宮古島の自然を生かした新たなクラフトラム「ANGE（アンジュ）」誕生

沖縄・宮古島に拠点を置く株式会社佐平建設が、地元のサトウキビ糖蜜を100％使用したホワイトラム「ANGE（アンジュ）」を新たに開発し、発売しました。このラム酒は、宮古島の大地が秘める自然の恵みを最大限に活かした逸品となっています。

「ANGE」の魅力

「ANGE」という名前はフランス語で“天使”を意味し、自由に羽ばたく天使のように、多彩なアレンジを楽しんでほしいという願いが込められています。このラムを楽しむことで、飲む人の心もほぐれ、自由にリラックスした時間を過ごすことができるようにとの思いが、ラベルのデザインや風味に体現されています。

この新たなラム酒は、宮古島で丹念に蒸留され、瓶詰めされるまで全て地元の製法にこだわっています。サトウキビの持つ力強い生命力を映し出す「ANGE」は、地域の資源の可能性に目を向け、島の未来に寄与する新しい試みの象徴です。

未来を見据えた取り組み

株式会社佐平建設は1964年に創立し、建設業を通して島の暮らしの向上に尽力してきました。その中で、サトウキビという地域の基幹産業の持つ新たな価値に気付き、「ANGE」の開発に踏み切りました。このプロジェクトは、地域資源を活かした新たな産業創出や雇用の創出を目指す取り組みの一環でもあります。

「ANGE」は、ただのラム酒ではなく、地域のストーリーが詰まった特別な一杯です。美しい自然と温かい人々の情熱が凝縮された「ANGE」を味わうことで、宮古島の歴史と文化を感じることができるでしょう。

自由な楽しみ方

「ANGE」は、そのままストレートやロックで楽しむのはもちろん、モヒートやダイキリなどのカクテルのベースとしても適しています。特におすすめなのは、宮古島オリジナルのアレンジドリンク「ミャヒート（MYAjito）」です。新鮮なミントや旬の柑橘類、黒糖、シロップなどを組み合わせた爽やかなカクテルで、ラムのほのかな香りと見事に調和します。

爽やかさを強調する「ミャヒート」は、南国の雰囲気を楽しめる一杯として好評です。詳しいレシピは公式ウェブサイトをチェックしてみてください。