地域交通活性化セミナー
2026-06-22 13:51:18

那覇で地域交通を考える第32回交通活性化セミナーが開催

第32回地域バス交通活性化セミナーのご案内



沖縄県の那覇市にて、第32回地域バス交通活性化セミナーが開催されます。このセミナーは、近年増加している観光客と、それに伴う地域交通の課題を解決するための貴重な機会です。より多くの観光客が訪れる一方で、運転手不足が叫ばれる中、地域交通の今後について考える重要なイベントとなります。

セミナー開催の背景


コロナウイルスの影響を乗り越え、沖縄県ではクルーズ船の寄港数が回復し、観光客の数も最高記録を更新しています。しかしこの逼迫した状況には、運転手不足という大きな問題があります。観光バスへの需要が高まる中、定期的な乗合バスの運転手が不足している現実があります。同時に、那覇市内での家賃や物価の上昇により、郊外や近隣市町への転居が進み、公共交通の未整備な地域ではマイカー通勤が増加し、それが交通渋滞を引き起こしています。

政府の対応と法律改正


これらの課題に対処するために、国土交通省は「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」(通称:改正地域交通法)の改正案を提出し、成立させました。この法律は、スクールバスや施設送迎バスなど、さまざまな交通手段を連携させることを目指しています。セミナーでは、これらのリソースの有効活用についても議論される予定です。

セミナーの概要


日時と場所


  • - 日時: 令和8年7月17日(金)13:30~16:30(受付13:00)
  • - 場所: 沖縄県立博物館・美術館博物館講座室(おもろまち3丁目1番1号)
  • - 主催: 内閣府沖縄総合事務局、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団
  • - 定員: 会場60名、オンライン300名(定員に達し次第締め切り)
  • - 参加費: 無料
  • - 参加申込: こちらから申し込む

プログラム内容


  • - 13:30 開会挨拶
- 内閣府沖縄総合事務局運輸部長 本村龍平氏
- (公財)交通エコロジー・モビリティ財団理事長 若林陽介氏

  • - 13:40 講演
- 「貴重な担い手を活かしつつ利便性を高めるために公共交通はどうリ・デザインされるべきか?」
- 名古屋大学大学院環境学研究科教授 加藤博和氏

  • - 14:30 事例紹介
- 「人手不足時代に選ばれる会社」
- 株式会社サポートエクスプレス代表取締役 飯島勲氏

  • - 15:00 休憩

  • - 15:15 パネルディスカッション
- 「沖縄県における“運転手確保”と“リ・デザイン”」
- パネリスト:
- 株式会社琉球バス交通・那覇バス株式会社代表取締役 小川吾吉氏
- 沖縄バス株式会社総務課課長 西里憲仁氏
- 沖縄県企画部交通支援課課長 大仲浩二氏
- 名古屋大学大学院環境学研究科教授 加藤博和氏
- コーディネーター: 琉球大学工学部教授 神谷大介氏

  • - 16:30 閉会

このセミナーは、沖縄の公共交通をより良くするために一歩踏み出す絶好の機会です。興味のある方は、ぜひ参加をご検討ください。

お問い合わせ先


交通エコロジー・モビリティ財団企画調査部(担当:岡本、田中)
電話: 03-5844-6268

今後の活発な議論と実践的な対策に期待が寄せられる中、私たち皆が地域交通の活性化に貢献できる場となることを願っています。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 那覇市 公共交通 交通活性化

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。