姿勢分析の革新
2026-08-17 20:31:14

AI技術で変革!こころ整体院グループの姿勢分析システム開発

AI技術で姿勢を見守る



こころ整体院グループ(運営:株式会社givers)と沖縄県糸満市に本社を置く株式会社タンクルが共同で、最新のAI姿勢分析システムの開発を進めています。このシステムは、整骨院や整体院向けの予約管理システム「リザハブ」に搭載され、2026年8月からモニター運用が始まる予定です。

AI姿勢分析システムの概要


本システムは、背面および側面の写真2枚を基に、個々の姿勢パターンを自動で分析します。これにより、身体への影響やケアのためのヒントを可視化することが可能です。評価基準には、耳・肩峰・大転子・膝・外果の5点が使用されていますが、従来の方式ではなく、姿勢の逸脱を組み合わせとして記述します。

このアプローチにより、従来の典型例に基づく姿勢の測定から脱却し、個々の身体の特性に応じた姿勢評価が行えるようになります。つまり、理想形とズレを測るのではなく、様々な逸脱を独立して捉え、それらの組み合わせとして姿勢を解析します。

具体的なシステムの機能


システムは、以下のような機能を持っています。
1. 矢状面分析: 耳・肩峰・大転子・膝・外果の相対関係を見て、骨盤のシフトや傾斜、胸椎や腰椎の状態を個別に判定します。
2. 前額面分析: 肩の高さと骨盤の高さを比較し、左右のバランスを確認します。
3. 身体への影響の可視化: 分析された逸脱に基づいて、負担がかかりやすい部位や動作制限の可能性を提示します。
4. 筋バランスの推定: どの筋群が支持低下や短縮傾向にあるかを表示し、施術者のスクリーニングを助けます。

これらの機能により、施術者は個々の患者に対し、より的確なケアを提供できるのです。

共同研究の成果


こころ整体院グループは、年間80万人の来院データを基に、身体メカニズムに関する研究を進めてきました。その成果として、東亜大学との共同研究の結果が国際学術誌『PLOS ONE』に掲載され、得られた知見はシステムの基盤に活かされています。この研究により、姿勢評価がよりエビデンスに基づいたものになっています。

今後の展望


AI姿勢分析システムの導入により、流れの速い整骨院・整体院の現場で、簡単に姿勢の状態やケアのヒントを提示できることを目指します。将来的には、ただ写真を撮るだけでその情報が瞬時に得られることを期待しています。この技術革新は、患者の「壊れる前に整える」という考え方を実践する手段となるでしょう。

まとめ


こころ整体院グループとタンクルのAI姿勢分析システムは、現代の難解な姿勢分析をシンプルかつ効果的に実現することを目指しています。2026年のモニター運用の開始と2027年初旬の正式リリースが待たれる中、このシステムがもたらす変革に期待が寄せられています。姿勢の見える化を通じて、人々の健康を支える新たな一歩が始まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: こころ整体院グループ タンクル AI姿勢分析

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。