DX推進の連携強化
2026-08-20 11:45:33

大塚商会とインフォマートが製造業・卸売業のDX推進で連携強化

大塚商会とインフォマート、製造業と卸売業のDXへの取り組み



株式会社インフォマートと株式会社大塚商会が、製造業と卸売業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進のための協業体制をさらに強化することが発表されました。この協力関係の深化により、両社は、受発注から請求や保管までの業務プロセスをデジタル化し、業務の効率化を約束します。

協業体制強化の目的と背景



特に製造業や卸売業界では、労働力不足や物流の遅延が大きな問題とされています。これらの業界では、FAXや電話での受注、手入力によるデータ転記などのアナログな手法が依然として多く残っており、業務効率を下げる要因となっています。これに対して両社は、デジタル技術を活用して受発注業務を一新し、業務効率を大幅に向上させることを目指しています。

今回の協業強化では、大塚商会が提供する業務支援サービス「たよれーる」に、インフォマートが展開する卸売業向けの受発注システム「TANOMU」やAI-OCRサービスの「BP Storage」シリーズを新たに追加しました。この一連のサービスは、受注から請求、保管にかかる業務を包括的にデジタル化し、企業の業務効率を向上させます。

サービス内容の詳細



大塚商会の「たよれーる」は、総務や人事、財務、情報システムなど多岐にわたり企業の業務をサポートするサービスで、業務のデジタル化に必須の要素を備えています。これにより、本来の業務に集中できる環境を整えることが可能です。

さらに「TANOMU」は、卸売業特有の受発注業務に特化することで、オンライン管理を実現し、旧来の手作業でのミスを減らします。これにより、各企業のバックオフィス業務の負担を軽減しつつ、迅速且つ正確な業務運営を実現します。

また、伴って新たに追加される「BP Storage」は、AI-OCR機能を活用して請求書や経費精算関連の業務をデジタル化し、業務全体のスピードを加速させることが期待されています。これにより、各種帳票をデジタル化し、ペーパーレス化を促進します。

今後の展望



両社は、2027年には新たに「発注書AI-OCR(invox)」も「たよれーる」の対象に加える予定で、受注業務のさらなる合理化を図る考えです。この一連の取り組みにより、製造業や卸売業のDX実現が加速し、生産性の向上やコスト削減が期待されています。

大塚商会の取締役である山田氏は、今回の協業強化を「お客様のための有力なソリューションになる」と語り、引き続き両社の協力が深化することを喜んでいます。インフォマートの取締役である杉山氏も、アナログ業務の負担軽減を強調し、両社のパートナーシップを通じて業務の効率化に邁進する意義を強調しました。

結論



製造業および卸売業界における業務効率化の必要性が高まる中、インフォマートと大塚商会の協業体制強化は業界の変革を促進する重要な一歩となるでしょう。この新たな取り組みがどのように業界全体に好影響を及ぼすのか、今後の進展に期待が高まります。


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