okicom発の水道検針業務支援ツール「SUI-LOG」
沖縄県宜野湾市に本社を置く株式会社okicomは、独自に開発した水道検針業務支援ツール「SUI-LOG」の県外展開を発表しました。この新しいサービスは2025年6月から提供される予定で、主に不動産管理会社を対象としています。
この「SUI-LOG」は水道検針業務をデジタル化し、業務の効率化を図ることができるツールです。これにより、誤入力の防止や、ペーパーレス化、さらにはリアルタイムの集計と可視化が実現され、現場での負担を軽減させ、業務の品質を向上させることが期待されています。
okicomの企業背景と取り組み
okicomは1980年に設立されて以来、地域密着型のIT企業として事業を展開してきました。特に地域特有の業務課題に応じた柔軟な提案や、自社開発で迅速に改善を行う姿勢が評価されています。これまでに築いてきた信頼関係を基に、導入後のサポートにも力を入れています。
「SUI-LOG」の開発はこうした理念から生まれたものであり、その展開は沖縄での成功を全国に広めるための重要な一歩と捉えています。
県外展開の期待と背景
okicomは、日本情報クリエイト株式会社とのパートナーシップにより、今回の県外展開を実現しました。沖縄県内での実績が評価され、県外の不動産管理会社からの注目も集まっています。この協力により、全国の不動産管理業界へ「SUI-LOG」を広めていくことが可能となりました。
今後、okicomは誠実な提案を続け、顧客が安心して利用できるサービス提供に努めていく考えです。
代表者の思い
株式会社okicomの代表取締役社長、小渡 玠氏は、「私たちokicomは『沖縄発・本土行き、そして海外行き』を掲げ、おもしろいことへのチャレンジを社是としています。「SUI-LOG」はこの姿勢を表す一例です。これからも沖縄で培った経験を活かし、新たな市場に向き合い地域や業界の発展に貢献したい」と語っています。
まとめ
「SUI-LOG」は沖縄から生まれた新たなビジネスツールとして、他の地域への展開が待たれます。今後の okicomの展開に注目し、地域の発展と業務効率化に貢献していくことでしょう。興味のある方はぜひ公式サイト(https://service.okicom.co.jp/sui-log/)をチェックしてみてください。