ゆるこもり手帳術
2025-10-14 11:55:48

『ゆるこもりさんのための手帳術』重版決定と全国講演会開催!

『ゆるこもりさんのための手帳術』重版決定!



著者の熊野賢氏による新しいセルフケア手帳術『ゆるこもりさんのための手帳術』が重版され、この機会に全国5都市で出版記念講演会を無料開催します。この書籍は、生きづらさを抱える人々に向けた実践的な内容となっており、心の整理や自己肯定感を育む手段として多くの支持を集めています。

書籍について



日本の内閣府の調査によると、現在日本国内には約146万人の「ひきこもり状態」の人々がいると言われています。この問題は深刻で、社会におけるプレッシャーや人間関係の負担から、朝起きられないという日常を送る方々も少なくありません。熊野氏は、延べ1万人にのぼるひきこもり支援の経験を基に、自己を責めるのではなく、できたことに光を当てる新たなアプローチを提案します。

本書は、特に「ゆるこもりさん」と呼ばれる、比較的軽度のひきこもりの方々に向けて、実践的な手帳術を紹介し、書くことで心の整理を助け、日常生活に小さな成功体験をもたらすことを目的としています。

熊野賢氏の思い



熊野氏は、かつて自らも生きづらさを乗り越えてきた経験から、手帳を通じて「ひとりじゃないよ」というメッセージを伝えたいと考えています。「できないことばかりに目がいくが、小さな成功に気づくことで、人生は少しずつ変わる」と述べ、講演会ではその具体的な体験を参加者と共有する予定です。

出版記念講演会の詳細



講演では、まず「ゲートキーパー」としての小さな見守りの大切さについて触れます。支援とは遠いものではなく、日常の中にある小さな気づきが命をつなぐことがあります。また、日本の「ひきこもり」文化についても、特に国際的な視点から考察し、他の国々のアプローチとの違いを探ります。

さらに、熊野氏自身の経験を交え、「思い通り」と「うまくいかない」の違いや、失敗から学ぶことの重要性について語ります。そして、最後には「先に感動、後に効率」というアプローチを提案し、心が動いた瞬間にこそ行動力が戻ることを強調します。

開催日程



  • - 11月15日(土):那覇市内(30名)
  • - 11月16日(日):福岡市内(30名)
  • - 11月22日(土):金沢市内(30名)
  • - 12月14日(日):大阪市内(100名)
  • - 未定:東京都内(未定)

参加費は無料ですが、事前に申し込みが必要です。これからの生活を少しでも明るく、温かく感じるために、ぜひご参加ください。

書籍情報


  • - 書籍名:『ゆるこもりさんのための手帳術』
  • - 著者:熊野賢
  • - 定価:1,650円(税込)
  • - 発売日:2025年9月26日
  • - 発行元:ぱる出版

この機会に、熊野賢氏の手帳術を通して、自分自身を見つめ直し、心のケアをしてみてはいかがでしょうか。講演会での新たな気づきが、明日のあなたをきっと変えてくれるでしょう!


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: ゆるこもり 熊野賢 セルフケア

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。