営業活動に革新をもたらす2社の協業
株式会社ベルシステム24と株式会社RevCommが、営業活動における顧客との会話データ活用のために手を組みました。これまで、両社はレブコムの音声解析AI「MiiTel」とベルシステム24のBPOノウハウや専門人材を融合させ、主にインサイドセールス領域での連携を進めてきましたが、今後はその活動をフィールド営業や店舗販売など対面の領域にも拡大し、様々なチャネルを通じて営業データの効果的な活用を目指します。
協業の背景
営業活動では、特に対面営業において、顧客とのやり取りや状況が見えづらくなる「ブラックボックス化」が問題となっています。これにより営業担当者の知識や技術に依存することが多くなり、結果として企業全体でのナレッジ共有や営業の品質の向上が難しくなる傾向があります。また、多様化する顧客ニーズに対応するための営業チャネルの増加により、データの一元管理も課題となっています。
このような背景から、両社は協業を通じて営業活動の可視化と情報の統合を進め、そのデータを基にした営業戦略の立案やマーケティングへの応用を行い、企業の成長をサポートするスキーム構築に乗り出しました。
協業の主な内容
レブコムによる音声解析AI「MiiTel」シリーズが、電話やWeb会議、対面営業といったあらゆる顧客との接点で交わされた会話をデータ化します。これにより、情報の一元管理や分析が可能になります。今後、ベルシステム24が持つ業務コンサルティングやデータ利用の専門性を組み合わせることで、営業活動における顧客情報の全体像を把握できる環境が整います。
この新たな協業によって、リアルとオンラインの壁を越えたコミュニケーションデータの利活用が実現するため、営業チームの生産性向上や顧客満足度の向上に繋がる施策が展開されます。
代表者からのメッセージ
ベルシステム24の大矢賢一専務執行役員は、「40年以上にわたり、コンタクトセンター業務を支えてきた当社は、現場起点での知見を活かし、今回の協業を通じて顧客の声(VOC)のデータを統合し、価値創出に向けての新しい取り組みを加速させていく」と述べています。
一方、レブコムの会田武史代表取締役は、「音声解析AI『MiiTel』を通じて、企業と顧客をつなぐコミュニケーションデータの活用が進むことを期待しています」と語ります。両社の協業により、顧客接点のデータ利用が進むことで、多くの企業が売上や生産性の向上を実感することができるでしょう。
まとめ
ベルシステム24とRevCommの協業は、営業活動におけるデータ活用の新たな道を切り開くものです。企業は、顧客接点でのコミュニケーションをデータとして蓄積・分析することで、営業戦略の根幹を支えるツールを手にすることができます。これにより、企業全体の業務効率の向上が期待され、顧客との関係性もより深まることでしょう。今後の進展が楽しみです。