沖縄の地域文化を守るガジュマル記録プロジェクト
沖縄の風景には欠かせない存在のガジュマル。昔から地域の人々に愛され、様々な思い出と共に存在してきました。しかし、開発の波にさらされ、ガジュマルが失われつつある今、その大切さを再認識するために新たな取り組みが始まりました。沖縄県国頭村と南城市の「アスムイハイクス」と「ガンガラーの谷」が連携した「沖縄の記憶に残るガジュマル」フォトブック制作プロジェクトです。
プロジェクトの目的
プロジェクトの最大の目的は、地域密着型のガジュマルへの思い出やエピソードを広く募集し、それを一冊のフォトブックにまとめることです。ガジュマルは子どもたちの遊び場であり、待ち合わせ場所、大人たちの夕涼みの場でもあります。地域の歴史と文化を見守り続けてきた彼らの姿を、未来へと伝えていくことが求められています。
募集内容について
沖縄県内のガジュマルに関する情報を募集しております。投稿していただく内容は以下の通りです。
- - ガジュマルの所在地
- - 地域での独自の呼称(ムカデガジュマルやあしびなーガジュマルなど)
- - ガジュマルに関連する思い出や逸話
- - 写真(任意)
例えば、子どもの頃に遊んだ木や、特別な行事に使われた木、台風を耐え抜いた木など、人々の記憶に深く刻まれているガジュマルに関するエピソードをお寄せください。
採用特典
このプロジェクトに採用された方には、素敵な特典があります。提供した情報が掲載された場合、5名様までのグループに「アスムイハイクス」または「ガンガラーの谷」の無料招待券を進呈します。ただし、他の情報提供者との重複がある場合は選考により1名様に特典を贈呈させていただきます。
プロジェクトの背景
沖縄のガジュマルはかつてから、集落や学校、共同売店、拝所の近くに当たり前に存在していました。地域の象徴とも言える存在であり、多くの人々の思い出と結びついています。しかし、高度経済成長期以降の開発や生活環境の変化によって、多くのガジュマルが失われてしまいました。本プロジェクトは、その貴重な文化遺産を残すために始動しました。
プロジェクトの特徴
プロジェクトに参加される方々からの情報は、専門写真家である小町剛廣氏による20年の撮影成果と共にライティングされ、一つの美しいフォトブックとして整理されます。小町氏は自身のライフワークとして、沖縄のガジュマルを数多く撮影し、その生命力に感銘を受けているそうです。
期間・応募方法
募集の期間は6月5日から6月19日までとなっており、Googleフォーム、LINE、メールを通じて応募できます。興味のある方は、ぜひ参加してみてください!
【申込フォーム】
Googleフォーム
LINE
メール
小町剛廣:ガジュマル写真家
東京都出身の彼は、女優やタレントなどのグラビアを手掛ける一方で、沖縄を愛しその自然や文化を通じてガジュマルという特異な存在と向き合ってきました。これまでに100本以上のガジュマルを撮影し、生命を吹き込むその姿を捉えてきました。
終わりに
このプロジェクトは、ガジュマルにまつわる様々なエピソードを集めることで、沖縄の地域文化を未来につなげることを目指しています。ぜひ、ご家族や友人と共に、ガジュマルの魅力を再発見し、その思い出の共有を通じて地域を盛り上げていきましょう。