夢を届ける贈呈式
2025-03-06 20:51:19

沖縄の子どもたちに夢を届ける「ドリームスタディドリル」の贈呈式

沖縄の子どもたちに夢を届ける



琉球ゴールデンキングスと沖縄アリーナ株式会社は、このたび「ドリームスタディドリル」を制作し、沖縄市内の小学3年生全員に寄贈しました。これは毎年行われる活動で、今回で8回目となります。寄贈されたのは、沖縄市内にある16校の小学校で、約1,500名の児童がこのドリルを手にすることができました。

贈呈式の様子



贈呈式は2月26日に沖縄市役所で行われ、琉球ゴールデンキングスの選手や関係者が出席しました。出席者には、沖縄バスケットボール株式会社の社長、沖縄アリーナ株式会社の執行役員、そして選手たちも顔を揃えました。また、同日には沖縄市立安慶田小学校を訪問し、直接児童への贈呈を行いました。子どもたちは選手たちを温かく迎え、楽しい交流のひとときとなったことでしょう。

「ドリームスタディドリル」とは?



「ドリームスタディドリル」は、地域の未来を担う子どもたちに、夢を持つ重要性や挑戦することの意味を伝えるための教材です。このプロジェクトは、平成29年度から始まり、これまでに約1万2,800名の子どもたちに配布されました。今年度からは、マスコットのゴーディーも全小学校を訪れ、児童たちとの交流を深めています。このドリルを通じて、子どもたちが勉強の楽しさを体感し、自らの未来を描く手助けとなることを願っています。

選手たちの思い



贈呈式に出席した選手たちは、それぞれの言葉で子どもたちへのメッセージを語りました。#8 植松義也選手は、夢を持つことが子どもたちにとって大切であるとし、努力すれば夢は叶うというメッセージを伝えました。#47 平良彰吾選手も、沖縄での経験を通じて、地域の子どもたちと心を通わせることの重要性を強調しました。

地域全体の支援



沖縄市の花城大輔市長や教育委員会の高江洲実教育長も、キングスの活動に感謝の意を示し、地域との連携を大切にすることを語りました。彼らは、このドリルを通じて子どもたちが楽しみながら学び、キングスのファンに育てられることを望んでいます。

内容の工夫



「ドリームスタディドリル」には、選手たちやマスコットのゴーディーが登場し、地域の特産品や文化について楽しく学ぶことができる内容が盛り込まれています。また、国語や算数の問題に加えて、夢に関するポスターやペーパークラフトも付属しています。これにより、知識を楽しみながら深めることが期待されています。

地域の未来へ



沖縄市と琉球ゴールデンキングスは「沖縄をもっと元気に!」を理念に、未来を担う子どもたちの成長を今後も支えていきます。ドリームスタディドリルを通じて、勉強の楽しさを発見し、夢が育まれることを願ってやみません。これからも地域に根ざした活動を展開し、子どもたちと共に成長できる社会を目指していきたいと考えています。


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