キングスU15が第4回沖縄アリーナカップで栄光の6連覇
2023年10月19日、沖縄サントリーアリーナにて行われた「第6回沖縄県U15バスケットボール選手権大会」において、キングスU15チームが北谷中学校との決勝戦で圧倒的な強さを発揮し、101-36というスコアで勝利を収めました。これにより、同チームは見事に6連覇を達成し、2026年1月に行われる「Jr.ウインターカップ2025-26」への出場権を獲得しました。
勝利を支えたチームワークと戦略
試合に臨むにあたって、選手たちは「やりたいことへのチャレンジ」を徹底するとともに、自分たちが何をすれば相手を嫌がらせることができるか、という点を意識してプレーしました。ヘッドコーチの末広朋也は、選手たちの成熟した判断力とチーム戦略を称賛しています。
宮城昊河選手は、試合開始から積極的に得点を重ね、チームの士気を高めました。「全員がボールを回して得点を重ねる、全員バスケが我々の強みです」と力強く語った宮城選手。さらに、ディフェンス面でも大城瑛士選手がルーズボールへの執着を見せ、地道な守備を意識して試合に挑む姿勢が評価されました。
試合の詳細
第1クォーター
試合が開始すると、#18 宮城昊河選手がスピードを生かしたドライブを見せ、レイアップシュートで得点。次いで#12 大城瑛士選手と#37 金城大智選手がインサイドから得点を重ね、キングスU15が徐々にリードを広げていきます。最後には#30 仲松優選手の3Pシュートなどで26-10で第1クォーターを終了。
第2クォーター
第2クォーターも宮城選手の活躍が続き、まずは3Pシュートを決めました。その後も得点が続き、43-18で前半を終了。
第3クォーター
第三ピリオドでは、#4 金城聖選手がアグレッシブなプレーで得点を重ね、#12 大城選手や#9 嶺井選手が続きます。特に、#88 宮城湊名選手が連続得点を挙げ、キングスU15は70-28とリードを広げました。
第4クォーター
最後のクォーターでも勢いは落ちることなく、全員が得点に絡む展開となりました。#18 宮城選手や#15 平野永流選手が次々とシュートを決め、終わってみれば101-36という圧勝。キングスU15は見事に大会6連覇を達成しました。
未来への挑戦
この勝利を経て、チームは全国大会に向けてさらなる成長を誓います。各選手は、今後も一つずつ課題を克服しながら、明るい未来に向かって進んでいくことでしょう。引き続きキングスU15への応援をよろしくお願いいたします。