沖縄広告賞での大きな成果 - インフォマートの新たな一歩
株式会社インフォマート(東京都港区)は、この度第43回沖縄広告協会「広告賞」において、自社のテレビ・ラジオCMが計4部門で受賞したことを発表しました。この受賞は、沖縄における企業のデジタル化を進める努力が認められた証であり、今後の影響力を示すものです。
受賞したCMの内容と意義
受賞したCMには、「BtoBプラットフォーム・請求書篇」と「BtoBプラットフォーム・メール篇」があります。「請求書篇」は、「テレビシリーズCM部門」、「ラジオ30秒以上CM部門」、「ラジオシリーズCM部門」で金賞を獲得し、「メール篇」も金賞と銀賞を受賞しました。この受賞は、インフォマートが沖縄におけるデジタル化の普及と支援を 加速させるための道筋を築いています。
このCMでは、沖縄の文化に深く根ざした「ゆいまーる」という助け合いの精神に着目し、企業同士が共に支え合う『デジタルゆいまーる』というキャッチコピーを用いています。この表現は、沖縄の人々にとって身近で共感を得やすいものであり、企業間取引のデジタル化の重要性を再認識させます。
沖縄で進化するデジタルシーン
特に注目されるのは、インフォマートが沖縄営業所を2024年4月に開設する計画です。これに伴い、「沖縄のDXを前に」というスローガンを掲げ、沖縄の多くの企業がデジタル化に取り組む手助けをしようとしています。さらに、全国での利用企業数が115万社を超える中、沖縄県内でも多くの業界が同サービスを活用しています。
9月9日から放送されたCMでは、沖縄を代表するタレントの具志堅 用高さん、糸数 美樹さん、護得久 栄昇さん、魅川 憲一郎さんが出演し、沖縄の文化を活かした印象に残る内容に仕上げられています。これにより、地域に密着した広告が実現しているのです。
沖縄広告協会「広告賞」とは
沖縄広告協会が主催するこの賞は、1982年から毎年行われており、地域の広告技術の向上や文化の普及を目的とした唯一の表彰制度です。今年度は全17部門に181点がエントリーし、その中から46作品が入賞を果たしました。この成果は、沖縄の広告業界における質の高さと多様性を感じさせるものであり、今後の発展に期待が寄せられています。
デジタルゆいまーるの実現に向けて
今後、インフォマートは「BtoBプラットフォーム」を通じて、沖縄のデジタル化をさらに進めていく方針です。『デジタルゆいまーる』の実現を目指す企業として、地域に根付いたサービスの提供を強化し、沖縄の企業同士がデジタルでつながり、共に成長していく未来を描いています。これにより、地元経済にも大きな貢献が期待されているのです。
最後に
今回の受賞を契機に、インフォマートはさらに多くの企業に対してサービスを浸透させ、沖縄県のDXを加速させる努力を続ける所存です。地域に寄り添い、共に成長する姿勢を大切にし、沖縄がデジタル先進地域として発展していくことを目指します。今後のインフォマートの動向に、ぜひご注目ください。