東京・高輪に誕生！「クッポグラフィー高輪スタジオ」の魅力を探る

2025年9月12日（金）、東京の高輪ゲートウェイシティに新たなフォトスタジオ「クッポグラフィー高輪スタジオ」がオープンします。横浜市に本社を置く株式会社クッポグラフィーが展開するこのスタジオは、全国各地にある店舗の中でも特に注目されています。

コンセプトは「人が主役の美術館」

高輪スタジオの特徴はそのコンセプト「人が主役の美術館」です。家族写真やパートナーとの記念撮影は、ただの記録ではなく、まるでアート作品のようにその人の感性に訴えかけます。時を経て振り返った時に、心に深く残る一枚の写真が、実は家族の物語を語る重要なアートとなり得るのです。高輪スタジオでは、穏やかで心温まる瞬間を捉えることを重視しており、静かな環境の中で特別な時間が流れることでしょう。

撮影部屋「still」の魅力

スタジオ内には「still」という名の撮影部屋も設けられており、ここではとにかく「ただそこにいるだけ」という贅沢を楽しむことができます。忙しない日常の中で、ただ大切な人と共にいる時間を大切にする空間が整えられています。家庭の花々や移り行く光が織りなす穏やかな雰囲気の中、贅沢なプライベート感を感じさせるシルバーのステンレスベンチが印象的です。これにより、家族の温かみが増し、より美しい瞬間を形にすることが可能になります。

街に開かれた新しいスタジオ

クッポグラフィーのアプローチは、ただのプライベートな空間ではなく、街に向けて開かれたフォトスタジオの形を追求しています。高輪スタジオでは外部からの覗き見ができるような設計も採用されており、通行人にも「日常の中の幸せな光景」を共有できる仕組みが取り入れられています。また、撮影後にはフォトスライドショーを、通行人も楽しむことができるよう工夫されています。

設計パートナーのこだわり

この新しいスタジオの空間設計には、株式会社a.d.pが関与しています。「植物への憧れ（anhelo de plantas）」というテーマの下、独自のデザインが施されており、人々の個性と空間が調和して生まれる生き生きとした体験が提供されます。この空間は、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」となるべく設計されています。