焼鳥の名店が40周年を迎えた「鳥貴族記念館」の魅力

鳥貴族の40周年を祝う「鳥貴族記念館」

大阪の焼鳥チェーン「鳥貴族」が、2023年6月5日（木）に「鳥貴族記念館」をオープンしました。この記念館は、鳥貴族が歩んできた歴史を体感できる場所として、多くのファンに愛されることでしょう。駐車場がないため、公共交通機関を利用して訪れることをお勧めします。記念館は、JR俊徳道駅から徒歩3分とアクセスも良好です。

記念館の見どころ

記念館のコンセプトは「この街から、世界へ」。ここでは、鳥貴族の歩みを示した年表や、社長である大倉さんが自身を奮い立たせるために書いた決意の「書」などが展示されています。また、社長がバイブルとしている本も見ることができます。なんといっても注目すべきは、歴代のメニューやノベルティグッズが並ぶコーナー。愛らしいアイテムが多く、ファンにはたまらない空間です。

さらに、創業時の大倉社長の等身大パネルが設置されたフォトブースもあり、ここで記念撮影を楽しむことができます。来館した方には簡単なアンケートへの回答をお願いしており、回答者には「カプセルトイ（鳥貴族マスコットコレクション）」をプレゼントするサービスも実施中です。

記念館概要

場所は大阪府東大阪市永和一丁目26－22の2階で、木曜日から日曜日の15時から19時まで開館します。予約制のため、来館する場合は事前の予約が必要です。なお、各部では最大10名まで入館可能ですので、特に週末に訪問する際は早めの予約をお勧めします。入館は無料なので、気軽に訪問できます。

休館日は月曜から水曜まで、年末年始や臨時の休館日もあるので事前にチェックしておくことが大切です。また、記念館内は飲食禁止ですが、特定のエリアでの撮影は許可されていますので、記念に写真を撮ることができます。

鳥貴族について

1985年に誕生した鳥貴族は、焼鳥を主力商品とし、税込390円という手頃な価格で美味しい焼鳥を提供しています。現在、全国に663店舗を展開し、焼鳥業界では大きな存在感を持っています。特に注目すべきは、焼鳥の材料に100%国産鶏肉を使用しているという点。これにより、美味しさと安心感を両立させています。名物の「貴族焼」は、圧倒的な人気を誇るメニューで、食べる価値がある一品です。