沖縄の染織文化を体感する「琉球藍の世界」
沖縄の深い青、琉球藍。その色彩は、私たちの心に強く残ります。アトリエシムラが主催する企画展「琉球藍の世界」では、この貴重な藍が織りなす美しさを伝える特別な展示会とワークショップを開催します。
琉球藍の魅力とは
琉球藍は、沖縄に受け継がれる特別な染料で、かつてはインドや台湾、日本の西部でも広く栽培されていました。今では沖縄にしか残されていない貴重な植物です。琉球藍は、苗を育て、葉を発酵させ、貝灰を加えることで作られる泥藍によって、特有のエメラルドグリーンの色合いに染まります。この色は、気温や天候によっても変化し、まさに一期一会の染め体験。
私たちの目に映るその色は、沖縄の青い海を思い起こさせ、心を惹きつけることでしょう。
展示とワークショップの内容
本展では、琉球藍を使用した洋服やファッション小物、染料の展示販売が行われます。また、特別ワークショップも実施され、琉球藍研究所の代表、嘉数義成さんによる指導のもとで、実際に琉球藍で糸を染める貴重な体験ができます。この機会は、沖縄の染織文化に直接触れる絶好のチャンスです。
開催概要
- - 期間: 2026年8月7日(金)〜 8月25日(火)
- - 時間: 12:00〜17:30(定休日:水曜・木曜、祝日は営業)
- - 会場: アトリエシムラ Gallery&School(東京都世田谷区祖師谷6-17-7)
特別ワークショップ詳細
- - 内容: 琉球藍を使った糸染め体験
- - 参加費: 19,800円(税込、材料費込)
- - 定員: 各回6名(要予約)
- - 申込方法: 詳細はこちらから
アトリエシムラについて
アトリエシムラは、染織家志村ふくみ氏の孫、志村昌司氏が中心となり、次世代の作り手たちによるブランドです。染織を通じて自然と芸術への理解を深めることを目指し、東京や京都の工房では、植物の色彩に惹かれた作り手たちが手がける一点ものの商品を提案しています。また、ワークショップや学びの場を通じて、色彩や染織文化に興味を持つ方々との出会いを大切にしています。
今夏、沖縄の彩り豊かな藍の世界に浸り、心温まる体験をぜひお楽しみください。