南都酒造所と上原酒造が共同出店
沖縄県那覇市に本社を持つ株式会社南都酒造所と、糸満市の伝統的泡盛メーカーである上原酒造が、2025年10月24日から26日まで開催される「第49回沖縄の産業まつり」に共同出店します。このイベントは、沖縄の文化や産業を体験できる大人気の祭りで、両酒造所によるブースは、訪れる人々にとって見逃せない機会となることでしょう。
日時・場所
この産業まつりは、奥武山公園と沖縄県立武道館で行われ、屋内展示が10時から19時、屋外展示が10時から20時まで楽しめる充実の内容です。ただし、一般駐車場はないため、シャトルバスでのアクセスをお勧めします。
特別販売の魅力
南都酒造所と上原酒造の共同出店では、人気の泡盛やクラフトビール、琉球ハブボール、琉球レモンサワーなどが特別価格で販売されます。特に、南都酒造所の「OKINAWA SANGO BEER」は、サンゴ礁から生まれた地下水を使用し、豊かなミネラルとカルシウムが特徴のビールです。また、イベント限定ビールも販売予定で、ビール好きにはたまらない内容となっています。ブース位置は、115・116番で、ぜひお立ち寄りください。
泡盛の新たな魅力
上原酒造が誇る泡盛は、「電子技法」と呼ばれる最新技術を採用して造られており、そのまろやかで芳醇な味わいは多くの受賞歴を持っています。在来の作り方に革新をもたらし、より飲みやすさを追求した泡盛は、ぜひ試しておきたい一品です。
沖縄の自然を感じる商品
琉球ハブボールは、ハブのエキスと13種類のハーブを組み合わせたユニークなハイボールです。疲れを吹き飛ばすエナジー感とシークヮーサーの爽やかさが絶妙なバランスを生み出します。また、琉球レモンサワーは、沖縄産の素材にこだわっており、無添加で自然な味わいを楽しむことができます。シークヮーサーがふんだんに使われていて、まさに沖縄を感じさせてくれるドリンクです。
沖縄の文化と歴史の体験
南都酒造所は、「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」内にある蔵元で、ハブ酒の製造を開始したのが1992年。また、沖縄の自然や文化を大切にした商品作りを行っています。上原酒造も、沖縄本島南部で長い歴史を持つ蔵元であり、地元の恵みを生かした泡盛作りを行っています。
お問い合わせ
本企画に関しての詳細は、各社のお問い合わせ先が用意されています。南都酒造所は098-948-1111、上原酒造は098-994-6320で対応しています。また、公式ウェブサイトも要チェックです。
沖縄の産業まつりで、感動の味覚とともに沖縄の豊かな文化に触れてみてはいかがでしょうか。