ありのまま Session
2026-05-07 08:59:18

評価を必要としない、自由な対話を通じて選考を見直す『ありのまま Session』

『ありのまま Session』とは何か



株式会社Anfiniが取り入れた新しい採用プロセス『ありのまま Session』は、評価を行わない対話の場を設けることで、候補者の本音を引き出し、企業選考の枠を超えた関係構築を目指しています。この取り組みは、最終面接の前に候補者と1対1で対面し、対話を重ねる形式で実施されるため、従来の選考方式とは一線を画しています。

背景にある課題意識



現代の採用市場では、企業と候補者の間に「選ぶ・選ばれる」という評価のバイアスが存在し、互いに理想像を演じる傾向があります。これにより、候補者は自分の本当にやりたいことと企業との結びつきに疑問を感じることが少なくないのです。実際、厚生労働省の調査によれば、2024年の新卒者の3年内離職率は37.9%に達しています。このことから、採用プロセスにおける構造的課題が浮き彫りとなっています。

Anfiniでは、評価されること自体が候補者にストレスを与え、選考に影響を及ぼすとの考えから、採用における関係性の見直しを図りました。単に人材が必要なわけではなく、その人の人生に真正面から向き合うことで、より良い関係が築けると信じています。

『ありのまま Session』の概要



『ありのまま Session』の目的は、評価や合否の判断を行わず、入社というゴールを設定せず、小さな違和感や本音を引き出すことです。候補者自身の価値観やキャリア観を言語化し、企業との共通価値観を再確認する場を設けるのです。

このセッションでは、企業と候補者の双方が自分たちの認識を深めることで、入社前の期待値をすり合わせることが可能となります。その結果、入社後の早期立ち上がりや活躍に向けての採用が実現されるのです。さらに、導入後、候補者の内定承諾に至る判断が迅速かつ主体的に行われるようになり、意思決定の質やスピードが向上しました。

企画担当者の思い



『ありのまま Session』を企画した河野は、「私たちが目指すのはただ人を採用することではなく、候補者が自分の人生を納得して選ぶことです。このセッションを通じて、選考者が『このキャリアを選んでよかった』と思える体験を提供したいのです」このように語っています。また、入社しなかったとしても、参加者が前向きな気持ちを持てるきっかけになれれば、私たちの成功なのです。

今後の展開について



『ありのまま Session』は新入社員やインターンなど若手社員にも展開される予定です。業務における違和感やキャリアに対する納得度について対話の場を設けることで、入社後のギャップを抑制します。『自分の人生を生きている実感』が持てる環境を目指し、組織作りに貢献していく意向が示されています。

企業情報



株式会社Anfiniは東京に本社を置く総合コンサルティングファームで、大手コンサルティングファーム出身者によって設立されました。コンサルティングや教育を通じて企業の成長支援とブランド創出に取り組んでいます。2024年度には3年連続で「ベストベンチャー100」を受賞しています。沖縄支社も設立され、地域に根ざした活動が期待されています。公式HPや採用特設HPもぜひご覧ください。


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