D&Iアワード受賞
2025-12-15 17:11:33

株式会社エプコが日本最大のD&Iアワードで受賞!多様性とテクノロジーの融合

株式会社エプコの新たな挑戦



2025年度の「D&I AWARD」で、株式会社エプコがチャレンジャー企業部門において「D&Iアワード賞」を受賞しました。この受賞は、企業がダイバーシティ&インクルージョンに対する取り組みを表彰する日本最大のアワードにおいて、637社の中から高い評価を得た成果です。

エプコは、事業展開において地域の文化や多様性を尊重した取り組みを行っており、特に聴覚障害者に向けた新たな働き方を提供することで評価を受けました。今後の企業戦略にもこの精神は変わらず、地域への貢献を重視し、より良い雇用環境づくりに邁進していきます。

企業理念と勤務環境の改善



創業以来、エプコは「社員とその家族の幸福追求」を経営の根幹に据えています。男女の比率が均等であり、外国籍社員も多く在籍するこの会社は、それぞれの社員が安心して働ける環境作りに取り組んでいます。また、東京、沖縄、金沢、中国という多様な文化を持つ地域において、各地域に最適な雇用改善を推進しています。

特に沖縄では、非営利法人や地域社会と連携し、問題解決に向けたタウンホールミーティングなどが実施されています。これは企業が社会にとってどれだけ意義ある存在であるかを示す一環とも言えるでしょう。

テクノロジーによる新たな雇用の提供



エプコはさらに、聴覚障害者の方に向けて特別な働き方を提供する「日本一静かなコールセンター」を運営しています。音声ではなくテキストベースでの対応を可能にすることで、従来の職場での障壁を取り除き、D&Iの実践を新たなステージへと引き上げています。

AIやDXを活用し、独自の雇用モデルを構築することで、デジタル領域に新しい雇用機会を創出しています。この取り組みは金沢拠点を中心に、地域社会に広がりつつあります。

キャリアの自由度と企業文化の醸成



社内公募制度を設けることで、社員は自分のキャリアを柔軟に選べる環境が整えられています。このような仕組みは、社員が自らの挑戦を追求できる文化を育む上で重要です。若手社員からベテラン社員まで、各自のニーズに応じたキャリアの選択肢が用意されています。

今後の展望と課題



エプコは今後、地域社会や行政、教育機関とのコラボレーションを進め、D&Iの実践を深化させていく方針です。現場主導の改善活動を企業文化として定着させ、社会的影響力をさらに高めていくことが目指されています。

多様性を単なる理念にとどめず、事業成長のためのストラテジーとして活用することで、企業価値の向上に繋げていくことが今後の課題と言えるでしょう。地域風土に根ざした取り組みを大切にしつつ、エプコは脱炭素・建築DXの分野での挑戦を続けていきます。

会社概要



株式会社エプコ(東証スタンダード:2311)は、東京都墨田区に本社を構える企業であり、「脱炭素×建築DX」をテーマとした事業を展開しています。地域の雇用や文化への配慮を大切にしながら、デジタル技術を活用して住まいや地球環境を支えています。今後も社会課題の解決に向けてしっかりと取り組んでまいります。


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