共創マッチング会
2026-07-31 11:51:15

沖縄で開催された企業と子どもの居場所の共創マッチング会の成功報告

沖縄での共創マッチング会、参加者が前年比3倍に



令和8年7月14日、特定非営利活動法人困窮者支援ネットワークが主催する「こどもの居場所×企業等 夏の共創マッチング会」が那覇市内で開催されました。このイベントは、県内企業と「こどもの居場所」を繋ぐことを目的としており、前年の参加者数が19名だったのに対し、今回は約60名と大幅に増加。この盛況な結果には、多くの期待と熱意が寄せられました。

「一人の熱意から、社会が変わる」



このマッチング会は、「沖縄県こどもの居場所ネットワーク事業(企業等連携)」の一環であり、全3回の連携促進企画の第一回目として位置付けられています。基調講演では、ハレトケ合同会社の石川レン氏が登壇し、持続可能な事業のために必要なものについて熱く語りました。「企業の社会価値は財務価値と同じくらい重要」とする彼の言葉に、参加者たちは深く頷き、活発な質疑応答が行われました。

一体感が育まれるグループ交流



今回のマッチング会では、参加者が各々の意見や課題を率直に語り合う場を設けました。企業と居場所の双方が持つリソースについて、見解を共有しながら交流を進めました。初めは戸惑いを感じた参加者たちも、時間が経つにつれ熱量が増し、「もっと話したい」という意見が多く聞かれました。結果として、この対話がマッチングの希望へと繋がっていったのです。

新たな支援の形を目指して



本企画の中心には、従来の一方向の支援関係からの脱却があります。参加者たちは、「与える側・受け取る側」といった固定観念を超え、双方が持つ強みを生かして共創関係を築くことの重要性を再確認しました。子ども支援がコストではなく、地域や事業への先行投資であるという視点は、多くの参加者にとって新たな発見となりました。

参加者の声



この日集まった参加者の中には、様々な業種や活動を行う方々がいらっしゃいました。ある参加者は、「普段あまり関わることのない業種の方から学びが多かった」と言い、また別の参加者は「自分の行動が社会課題の解決につながるかもしれないという希望を感じた」と感想を語りました。参加者たちの意見交換は、次なるアイデアや行動へと繋がっていくものでした。

生まれた共創の芽



当日のマッチング希望は約12団体・企業から寄せられ、すでにいくつかの連携調整が進行中です。さらにマッチング会からわずか3週間後には、企業とこどもの居場所が連携した新たな夏休み企画が控えています。こうした動きは、企業の関心が高まっていることを示しており、地域社会全体が子ども支援に貢献するための意欲を持っていることの表れです。

この企画は、企業や地域の力が結集することで、沖縄のこども支援がより大きな可能性を秘めていることを証明しています。次回の開催が待ち遠しい中で、今回参加できなかった企業や団体にも、この輪に加わっていただきたいと期待しています。

今後の展望



本事業の連携促進企画は、年度内にさらに2回の実施が予定されています(11月、翌年1月)。「一人の熱意から、社会が変わる」というメッセージを広めるため、参加者の皆様にぜひ次回もご参加いただければと思います。子どもたちが安心して過ごせる環境を作るために、地域全体での取り組みがますます重要になっています。皆様の力をお貸しください。


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