はなまる25周年
2025-03-06 17:48:22

はなまるうどんが25周年を迎え香川の活性化に向けた新たなプロジェクトを始動

はなまるうどんの新たな挑戦



香川県高松市で誕生した「はなまるうどん」は、2025年1月に創業25周年を迎えます。この節目を祝し、地域に根ざした魅力発信や地域活性化を目指す「おいでまい!さぬきプロジェクト」を始動しました。今回はその詳細をご紹介します。

高松琴平電気鉄道とのコラボレーション



プロジェクトの一環として、2025年2月25日からはなまるうどんの発祥地である木太店の最寄り駅が「はなまるうどん駅」と名付けられました。この新しい駅名は一年間続き、地域の交通インフラとの結びつきを強めることを目指しています。これにより、誰もが気軽に立ち寄れるようになり、地元の方々にも「はなまる」を身近に感じていただけることでしょう。

駅名について



  • - 副駅名対象駅: ことでん長尾線林道駅
  • - 所在地: 香川県高松市木太町2区1609-2
  • - 特設サイト: ことでん

地域の魅力を反映したメニュー復刻



また、木太店では創業当初の人気メニュー「カレーかま玉」を復刻し、提供します。このメニューは、現代表の前田氏が初代店長時代に考案したもので、カレールーと温かい玉子を絡めて楽しむ特製うどんです。お肉や野菜がたっぷりと入ったカレールーは、懐かしさを感じさせる一品です。

  • - 商品名: カレーかま玉
  • - 価格: (小)680円, (中)830円, (大)1,000円(全て税込)

地元産小麦の活用



プロジェクトの一環として、すべてのうどんメニューに香川県産小麦「さぬきの夢」を使用します。3月中旬からの提供が開始され、香川県内全14店舗で楽しめます。この小麦粉は、讃岐うどんに最適化された品種で、強い弾力と豊かな香りが特徴です。

幸運の電車に出会えるチャンス!



新しい駅名にあわせて、ことでん長尾線1300系の車両の中に特別な「幸運のはなまるうどん号」が運行されます。運行される車両に乗ることができれば、特別な体験ができるかもしれません。さらに、林道駅の壁面には巨大うどんパネルが設置され、運が良ければ、電車の車窓とパネルが重なる瞬間を楽しめます。

まとめ



25周年の節目を迎えるはなまるうどんは、地域愛を込めた活動を通じて、香川県の食文化を盛り上げる取り組みを続けています。香川を訪れた際には、ぜひ「はなまるうどん」を訪れて、その魅力を味わってみてはいかがでしょうか。これからも期待が高まる「おいでまい!さぬきプロジェクト」に目が離せません。


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