海と日本プロジェクト
2025-12-18 14:31:19

セブンイレブンと海洋保護の清掃活動、地域をつなぐ絆

セブンイレブンと海洋保護の清掃活動、地域をつなぐ絆



2025年12月16日、全国で展開しているセブンイレブンが、大分県内にて特別なイベントを実施しました。このイベントは、一般社団法人うみらいふと提携し、海洋ごみ問題の解消へと向かう意義ある取り組みの一環です。

地域の魅力を守るために



「海洋ごみの8割は街から」と言われる中、私たちの身近なごみ拾い活動は非常に重要です。今回の清掃活動では、県内各地のセブンイレブン店舗周辺の清掃を行い、地域の環境保護に貢献しました。特に、駐車場や道路脇に多く見られる煙草の吸い殻やペットボトル、マスクなど、普段見逃しがちな小さなごみが多く見受けられました。

大分中央町4丁目店など、多くの利用者が訪れる店舗では、清掃することで地域住人との交流も生まれました。煙草の吸い殻などの一般的なごみのほかにも、清掃活動を通じて地域の人々とのコミュニケーションの場ともなり、環境保護に対する関心を高める一助となりました。

清掃活動の成果



参加した従業員たちからは、清掃活動に参加することで「ごみを拾うことの重要性を再認識した」という声や、「 city beautification に貢献するため、今後もごみ拾い活動に積極的に取り組みたい」という前向きな意見が寄せられました。また、多くの従業員は、日々の清掃では小さなごみを見逃していたことに気づき、新たな意識が芽生えたとのことです。

うみらいふの活動について



一般社団法人うみらいふは、美しい海を次世代に引き継ぐため、海洋ごみ問題の解決に取り組んでいます。今回のイベントでは、県民の間で海洋ごみについての関心を持ってもらい、啓発活動を行うことが目的です。自発的なごみ拾いを促し、未来の海を守るための意識を高めることが求められています。

CHANGE FOR THE BLUE



日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」は、国民一人ひとりが海洋ごみ問題を自分ごととして捉えることを目的としています。このプロジェクトは、産官学民が連携し、海洋ごみの削減モデルを作ることを目指しています。私たち一人一人が意識を高め、アクションを起こすことで、より良い未来を築くことができるのです。

このような地域密着型の活動を通じて、私たち自身が清掃活動の意義を再認識し、少しでも美しい海を後世に残すためにどう行動すべきかを考えていきたいものです。

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