宮古島で挑む!第16回折り紙ヒコーキ大会の開催
折り紙ヒコーキの魅力を体験できる「第16回折り紙ヒコーキ大会」が、2025年12月13日に沖縄県宮古島で開催されます。主催は、株式会社キャステムが運営する折り紙ヒコーキ協会と日本トランスオーシャン航空(JTA)で、会場はJTAドーム宮古島です。この大会は、折り紙ヒコーキの滞空時間を競うもので、小学生以下の部と一般の部に分かれています。各部門には50人の参加者が募集中です。
折り紙ヒコーキの世界記録は、2010年に更新された29.2秒。この記録を保持するのは、折り紙ヒコーキ協会の会長であり、キャステム社長の戸田拓夫さんです。彼が保持するこの記録は、2023年現在も破られていないため、出場者たちは自身のベストを更新するチャンスがあるのです。
本大会は、学生から大人、高齢者まで幅広い年齢層が参加できるため、家族での参加や友人同士での楽しみ方も可能です。折り紙ヒコーキを折る楽しみを体験しながら、ぜひ新記録を目指して挑戦してみてください。
大会の詳細な情報
開場は10:00、競技は10:30からスタートします。予選会は10:30~13:00で行われ、上位10名が決勝戦に進出します。決勝戦は13:30から14:30まで続きます。
住所は沖縄県宮古島市平良字下里2511-35です。
- 小学生以下の部…50人
- 一般(中学生以上)の部…50人
参加希望者は、各部門の申し込み先URLから登録できます。
競技ルール
大会は個人競技で、項目ごとに順位を決定します。使用する紙は主催者が用意するA5判のバカス用紙で持ち込みはできません。参加者は一枚の紙を折るだけで、手投げの方式で競います。投げるのは各参加者1人3回のチャンスがあり、長い方の記録が採用されます。もし壁に当たった場合には、床までの落下タイムが記録されます。
競技中は静かにし、参加者全員が楽しく過ごせるよう協力することが求められます。上位入賞者には記念品も用意されていますので、力を入れて楽しんでみてはいかがでしょうか。
折り紙ヒコーキ協会の歴史
1995年に設立された折り紙ヒコーキ協会は、折り紙ヒコーキを通じて日本の伝統文化を伝えています。協会は全国規模でワークショップや大会を開催し、折り紙ヒコーキの楽しさを広める活動を行っています。また、彼らが運営する「紙ヒコーキ博物館」や、飛ばすための「とよまつ紙ヒコーキ・タワー」などの施設も地域に貢献しています。
加えて、戸田会長は8年間の練習を経て世界記録を更新した実績を持ち、現在も新たな挑戦の機会を模索しています。折り紙ヒコーキの世界に魅了された多くの参加者が、記録更新に挑むこの大会に、ぜひ足を運んでみてください!
お問い合わせ
大会に関するお問合せは、折り紙ヒコーキ協会宮古島支部(担当:友利)まで、お電話0980-72-7949にご連絡ください。