介護待遇改善!
2026-06-17 12:37:16

沖縄・南城市のなんじょう苑グループ、介護待遇向上に向けた大幅賃上げを実施

沖縄・南城市のなんじょう苑グループ、介護待遇向上に向けた大幅賃上げを実施



沖縄県南城市に拠点を置くなんじょう苑グループは、介護・看護スタッフの待遇改善を目的とした画期的な施策を発表しました。2026年4月から実施されるこの施策には、85名のスタッフを対象にした月額1万〜3万円の賃上げと、年2回のボーナス支給が含まれています。この取り組みは、介護報酬の臨時改定に対応したもので、特に2026年から導入される新しい「処遇改善加算」の引き上げが背景にあります。

介護報酬臨時改定における変化



政府は2026年、介護人材の不足と物価上昇に対応するために、介護報酬の見直しを行います。その中心となるのが、「処遇改善加算」の改定で、介護・看護の職員の給与が国の支援を受けて底上げされる仕組みが整えられます。具体的には、労働環境の改善やキャリアパスの確立など、事業者が一定の要件を満たすことで加算を得られるようになり、賃金の引き上げが実現します。

また、なんじょう苑グループとして、訪問看護部門も初めてこの改定の対象となり、在宅医療の支援に携わるスタッフの処遇改善が見込まれています。これにより、介護サービス全体の質の向上が期待されます。

なんじょう苑グループの具体的な施策



今回の改定に基づいて、なんじょう苑グループではまず賃上げを実施し、現行の「処遇改善加算」をⅢからⅡロへ引き上げ、その施策を2026年4月から適用します。これにより、月額の賃上げは1万〜3万円、さらに6月と12月に1人当たり10万円以上のボーナスが支給されます。

具体的には、【2026年3月まで】の加算は18.2%、【2026年4月〜5月】は22.4%、【2026年6月以降】には26.6%まで上昇します。これによって、6月以降は介護報酬の請求額に対する割合が大幅に増加し、従業員への配分が実現します。

夜勤手当など他の取り組みも



なんじょう苑グループは、給与の改善にとどまらず、夜勤手当の支給も行っています。一般的な夜勤手当が5,000〜8,000円の中、なんじょう苑グループでは15,000円を支給し、業界内でも高水準を維持しています。このような取り組みは、スタッフが働きがいを感じられる環境を提供し、長期的な定着を促進する狙いがあります。

未来の展望



私たちなんじょう苑グループは「介護を誇れる仕事にする」というビジョンを持ち、沖縄県内で地域密着型の複合介護サービスを展開しています。今回の介護報酬臨時改定に応じた施策は、業界平均を上回る給与水準の実現に向けた生きたモデルケースを形成することを目指しています。高齢化が進む沖縄において、介護インフラを維持するためには、高度な人材確保とその定着が欠かせません。

社長のメッセージ



新垣社長は、「今回の処遇改善加算の見直しは、当社にとって当然のステップ」と述べ、現場で頑張るスタッフへの感謝の意を示しています。働きがいを感じられる職場づくりを進め、沖縄の介護業界全体の改善を図りたいと語りました。

会社情報



日南株式会社(なんじょう苑グループ)は、沖縄県南城市に本社を置き、有料老人ホームや訪問看護などのサービスを提供しています。詳細は公式ホームページを訪れて確認してください。

なんじょう苑グループ公式サイト


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 介護 南城市 なんじょう苑

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。