沖縄市民子どもスポーツ教室に参加したプロ選手たち
2023年7月31日、沖縄サントリーアリーナにおいて「沖縄市民子どもスポーツ教室」が開催され、多くの子どもたちが参加しました。沖縄アリーナ社の主催で行われ、このイベントでは、プロバスケットボール選手の#17 崎濱秀斗選手と#30 平良宗龍選手、さらにキングスアカデミーのコーチ陣が子どもたちとの交流を楽しみました。
このスポーツ教室は、沖縄サントリーアリーナの運営会社である沖縄アリーナが、沖縄市こども家庭課と連携する形で開催されています。目的は、子どもたちの身体を健やかに育てるための運動プログラムを通じて、青少年の健全育成と地域貢献にあるのです。
また、当日はサブアリーナを会場に、児童館や学童クラブから集まった93名の参加者が現れました。参加したのは71名の子どもたちとその保護者22名。プロ選手と直接接する貴重な体験ができるこの機会に、元気な歓声が響き渡りました。
選手とのふれあいで夢を育む
崎濱選手と平良選手が、バスケットボールを通じて子どもたちとふれあい、シュート体験やミニゲームを行いました。選手たちの指導を受けることで、参加した子どもたちは楽しみながらも、しっかりとした運動能力を身につけることができたことでしょう。会場には多くの笑顔があふれ、選手との交流を通じて未来の夢を育むきっかけとなったことでしょう。
選手たちのコメント
イベント終了後、選手たちはそれぞれの思いを述べました。
崎濱秀斗選手のコメント:
「地域の子どもたちとスポーツを通じて交流できたことが大変嬉しいです。僕たちも一緒に楽しい時間を過ごしました。この経験を通じて、夢に向かって頑張ってほしいです。」
平良宗龍選手のコメント:
「子どもたちが元気いっぱいに、楽しそうに体を動かしている姿を見ることができて非常に嬉しかったです。この楽しい気持ちを忘れずに、ぜひスポーツを続けていってほしいです。」
今後の展望
コカ・コーラボトラーズジャパンが手掛ける沖縄キングスでは、「沖縄をもっと元気に!」という活動理念のもと、今後も沖縄アリーナ株式会社や地域の皆さまと協力し、スポーツを通じた青少年の健全育成に努めていくことを誓っています。子どもたちにとって、こうした体験が将来の夢を実現するための大切な一歩となることでしょう。スポーツは心も体も元気にする素晴らしい活動です。これからも地域に貢献する活動を続けていきます。