データ化おまかせサポート
2025-11-18 11:54:26

インフォマートが新サービス『データ化おまかせサポート』を提供開始し業務効率化を実現

株式会社インフォマートが2026年1月から提供する新サービス『データ化おまかせサポート』は、郵送やメールで送信される請求書の受領を代行し、そのデータをツールに集約することで業務効率を大幅に改善することを目指しています。

インフォマートが提供するこの新サービスは、同社の既存サービスである「BtoBプラットフォーム 請求書」のオプションとして提供されます。BtoBプラットフォーム 請求書は、多様な請求業務をデジタル化し、企業間取引のスムーズな進行を補助する役割を果たしています。2015年のサービス開始以来、120万社以上の企業に利用されており、インボイス制度や電子帳簿保存法の改正に伴い、デジタル化の重要性はますます高まっています。

従来の取引形態では、請求書の受け取りが紙やメール、さらには専用のWebサイトやFAXを通じて行われており、業務担当者はそれぞれ異なる形式に対応しなければならないため、多大な時間が費やされていました。この状況を受けて、インフォマートは『データ化おまかせサポート』を通じて、請求書の受取業務を代行することにより、企業の経理業務の負担を軽減することを目指しています。

このサービスの主な機能は、取引先へ「BtoBプラットフォーム 請求書」の利用を促進し、そして郵送やメールで寄せられる請求書のスキャン作業やデータ補正を行うことです。具体的には、郵送で到着した紙の請求書をスキャンし、さらにAI-OCR(光学文字認識)技術を用いてデータとして取り込むことで、請求情報の正確性を向上させます。これにより、社内でのデータ処理も一元管理が可能に。経理業務の効率化が期待されるのです。

また、インフォマートはこの取り組みを通じて、デジタルプラットフォームを提供するノウハウを活かし、取引先に対してもデジタル化の運用を進める力を提供することにより、業務プロセス全体のデジタル化を加速していきます。これによって、企業が持つ請求書データの活用が進み、経営判断への情報提供もよりスピーディかつ正確なものになると考えています。

インフォマートの執行役員である小野 史裕氏は、「請求書のデジタル化は今後ますます重要になってくる。私たちはこのサービスを通じて、業務の効率化とデータの可視化を進め、企業の経営に貢献していきたい」と述べています。

さらに、インフォマートはこの新サービスに関するオンラインセミナーを開催することを発表しています。このセミナーでは、郵送やメールで届く請求書をデジタル化し、一元管理する方法や業務効率化についての具体的なノウハウをお伝えする予定です。興味のある方は、公式サイトのリンクから参加申し込みができます。

今後もインフォマートは業務効率化に向けたさらなる機能拡充を進めていく方針です。最適な請求業務のデジタル化を目指し、企業間取引がすべてデジタルで繋がる時代の実現に向けて取り組んでいきます。最新情報やサービスの詳細については公式サイトで確認できます。

ぜひ、請求書業務のデジタル化と効率化に関心をお持ちの方は、この機会にぜひ『データ化おまかせサポート』を検討し、経理業務の未来を見極めてみてはいかがでしょうか。


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