沖縄に新たな光差す！就職特化型B型事業所WonderKEAが2025年7月オープン

沖縄に新たな光差す！就職特化型B型事業所WonderKEAの魅力

2025年7月、沖縄県糸満市に就職特化型B型事業所「WonderKEA」がオープンします。この施設は、福岡と大阪に続く新たな拠点で、障がいのある方々の社会参加と就労支援を目的としています。運営は、福岡・大阪を中心に、障がい者福祉業界において注目されているReSowホールディングス株式会社。

WonderKEAの特長

WonderKEAは、就労継続支援B型と就労移行支援を組み合わせたハイブリッド型のモデルを採用しています。利用者の方が安心して通える「居場所」としての機能と、必要なスキルを身につけるためのカリキュラムが整っています。この事業所では、単に就職にとどまらず、未来に向ける自信を育む環境が提供されます。

「今」に寄り添う支援を通じて、利用者それぞれに合わせた丁寧なサポートを行い、一歩ずつ前進する力を育んでいきます。これにより、利用者さんが自分の未来を描ける手助けをしていきます。

特別な名前の由来

施設名「WonderKEA」の「KEA」は、ハワイ語で「白い」「高らか」という意味を持つ言葉です。白いキャンバスに自分自身の想い出や未来を自由に描いてほしい、という強い願いが込められています。これにより利用者は、より高く、自分らしく成長できる場所を提供することを目的として名付けられました。

個別対応のカリキュラム

WonderKEAでは、利用者が必要とするスキルを身につけられるよう、30分×2コマのプログラム設計が導入されています。基本に基づき、利用者の希望や状況に応じた個別カリキュラムを組んでいく考えです。具体的には、以下の内容が含まれます。
ソーシャルスキルトレーニング（SST）
ビジネスマナー研修
パソコンスキル習得
応募書類作成
* 模擬面接など

さらに、eラーニング教材の活用やパソコン貸与による在宅支援、一部資格取得支援等、実践的な支援が展開されます。「働くこと」はゴールではなく、楽しい社会とのつながりを始めるスタート地点として位置付けています。