オレンジリボンたすきリレー沖縄2025にゴーディーが参加

11月1日、那覇市のパレットくもじ前交通広場にて、一般社団法人OCFSの主催による「第4回オレンジリボンたすきリレー沖縄2025」が行われました。このイベントには、琉球ゴールデンキングスのキャラクター、ゴーディーも参加し、盛り上げ役として活躍しました。

オレンジリボン運動とは

「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止を目的とした市民運動です。オレンジ色のリボンをシンボルに、虐待のない社会の実現を目指しています。この活動は、多くの人々に虐待の根絶を呼びかけ、意識を高めることを目的としています。

イベントの概要

本イベントは、令和4年度より浦添市を中心に展開されています。ランナーたちがオレンジ色のたすきをつなぎ、「児童虐待をなくそう」とのメッセージを県内へ広めていくものです。今回のコースは、浦添市役所をスタートし、約18.9kmを走り抜けて、那覇市のゴール地点にたどり着く設定となっています。

当日は、スタート地点から続々とランナーが走り出し、地域の人々の応援を受けながら、光景は活気に満ちていました。ゴール地点では、ニーズに応じた楽しみも用意され、ダンスパフォーマンスやじゃんけん大会、さらにはゴーディーとの記念撮影を通じて、参加者同士の交流が生まれました。

地域との繋がり

ゴーディーは、イベントの合間に子どもたちと触れ合いながら、明るい笑顔でふれあいを楽しみました。彼はじゃんけん大会の進行役としても活躍し、大いに盛り上がる会場内の雰囲気をさらに高めていました。このように、ゴーディーは参加者に対し、イベントの重要性を楽しく伝える役割を果たしました。

今後の活動

琉球ゴールデンキングスは、今後も「オレンジリボン運動」の趣旨に賛同し、子どもたちが安心して暮らせる社会の実現に向けた活動を続ける決意を新たにしました。地域の皆さまと共に、子ども虐待防止の意識を高めていくための取り組みを、これからも積極的に行っていくことをコミットしています。

私たち一人一人ができることは小さなことかもしれませんが、未来を担う子どもたちのために、少しでも力になれるよう努めていきます。どうか、皆さまもこの運動にご理解とご協力をお願い申し上げます。