LOGIQのプライベートクラウド
2025-03-06 21:24:54

沖縄発!LOGIQ株式会社が提供する次世代プライベートクラウドの特徴と魅力

LOGIQ株式会社が提供する次世代プライベートクラウドとは



沖縄県那覇市に本社を置くLOGIQ株式会社が、エンタープライズ向けに設計された新しいプライベートクラウド『LOGIQ Private Cloud』の提供を2025年3月1日から始めると発表しました。このプラットフォームは、VMware環境からの移行をスムーズに行うことを目的とした、オープンソースの仮想化基盤に基づいています。

LOGIQ Private Cloudの特長



ベンダロックインの排除



LOGIQ Private Cloudは、Linux KVMとXenを基盤とする完全オープンソースプラットフォームです。このため、高額なライセンス費用が必要なVMwareやNutanixといったベンダに依存せず、お客様は自由にインフラを選択し、管理することが可能になります。これにより、企業は最適なIT環境を自由に構築でき、持続的な成長を実現できるのです。

日本国内でのデータ保存



すべてのデータは日本国内のデータセンターに保存され、国内法やコンプライアンス要件にも完全に適合しています。これにより、情報漏洩やデータセキュリティの問題を意識することなく、安心して長期利用ができる環境が提供されます。データを国外に持ち出す必要がなく、国内の法律に従った安全な運用が可能です。

高可用性を実現する地理的分散



LOGIQ Private Cloudは、日本の東京、中部、大阪の3つのデータセンターを用いることで、高可用性を実現しています。この構成により、地理的に分散したリージョン間で迅速なフェイルオーバーが可能になり、エンタープライズ環境で求められる耐障害性が確保されています。万が一の事態にも、円滑にサービスを継続できることが大きなメリットです。

VMwareからのスムーズな移行支援



LOGIQ Private Cloudは、VMware環境からの移行を支援するための専用ツールを用意しており、複雑な移行プロセスをシンプルにすることを目指しています。移行計画の策定から実施、運用最適化まで、LOGIQの専門チームが支援することで、スムーズな移行を実現します。これにより、企業は安心して新しいインフラに移行できるのです。

圧倒的なコスト削減



ライセンスコストを完全に排除することで、従来のVMware環境に比べて大幅なコスト削減が実現します。このプライベートクラウドは、企業の財務戦略に合わせた持続可能かつ高効率なインフラ運用を可能にし、企業にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

InfiniCloudとの提携による価値



LOGIQ Private Cloudは、InfiniCloudの高信頼性インフラを基盤とし、企業の厳格なセキュリティ要件やコンプライアンスにも完全対応しています。LOGIQのオープンソースに関する豊富な知見と、InfiniCloudの先進的なクラウド技術を組み合わせることで、真にオープンで堅牢なクラウド環境が整備されています。

経営者の声



LOGIQ株式会社の代表取締役CEOである切畠智人氏は、「オープンソース技術のプロ集団として、LOGIQ Private CloudはVMwareからの離脱に最適化された戦略的なプラットフォームです。お客様に真の自由を提供できると確信しています。」とコメントしています。

一方、InfiniCloud株式会社の代表取締役CEO、瀧康史氏も「LOGIQクラウドの基盤を提供できることを嬉しく思います。両社の協力により、お客様に素晴らしい価値を届けられることを楽しみにしています。」と発言しています。

LOGIQ Private Cloudは、沖縄から生まれた次世代のプライベートクラウドとして、大きな注目を集めています。企業のIT環境に新たな選択肢を提供するこのサービスは、今後のビジネスシーンにおいて重要な役割を果たすことでしょう。


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