琉球ゴールデンキングスの退団スタッフへの感謝の思い
琉球ゴールデンキングスのファンにとって、心温まる言葉が届きました。チームを支えてきた重要なスタッフが、このたび退団することが発表されました。そのスタッフは、ヘッドアスレティックトレーナーの岡本育さんと、マネージャーの大島遼太朗さんです。彼らのこれまでの貢献に感謝の気持ちを込めて、今回はその経歴やコメントを紹介します。
岡本 育さんの経歴と思い
岡本さんは神奈川県出身。神奈川衛生学園専門学校を卒業後、2009年から2010年にかけて富山グラウジーズのアシスタントトレーナーとしてキャリアをスタートしました。その後、インディアナ州立大学での経験を経て、富山グラウジーズでのトレーナー業務を行い、2019年から2022年まで琉球ゴールデンキングスのトレーナーとして活躍されました。2023年からはアスレティックトレーナーとして在籍し、チームの健康管理を支えました。
岡本さんは、退団に際して「かけがえのないたくさんの思い出をありがとうございました」と感謝の言葉を述べています。また、チーム関係者全員の健康と幸せを祈る心温まるメッセージも残しました。
大島 遼太朗さんの経歴
続いて、大島さんは千葉県出身で、東海大学で学びました。大学時代からバスケットボール部のマネージャーを務め、その経験をもちいて琉球ゴールデンキングスに参加しました。彼は2023年2月からチームのマネージャーとして活動し、充実した時間を過ごしました。
彼は「2024-25シーズンをもちましてキングスを退団することになりました」と、次のステップへの思いも語っています。特に、大学生の頃にチームに受け入れられたことや、ファンからの応援が力になったことを感謝しています。また、2シーズンぶりの西地区優勝や第100回記念の天皇杯優勝に携わることができたことを誇りに思っていると述べています。「キングスファンの皆さまは世界一だと思います」との言葉には、ファンへの愛情が込められていました。
彼らの思いを受けて
岡本さんと大島さんの退団は、琉球ゴールデンキングスにとって大きな変化ですが、その想いはファンにも伝わってきます。彼らが果たしてきた役割は非常に大きく、チームの成長に欠かせない存在でした。退団の際に残したコメントからは、共に過ごした時間への感謝やチームへの愛が溢れています。
ファンとしても、彼らの貢献を思うと寂しさは禁じ得ませんが、次のステージへ進む彼らを応援したい気持ちでいっぱいです。これからも琉球ゴールデンキングスと、岡本さん、大島さんの活躍を応援していきましょう!
退団という新たな一歩を踏み出す彼らに、心からの感謝を捧げます。安永GMや桶谷HCと共に過ごした時間は、きっと彼らの人生の中で大切な宝物となるでしょう。