「ジモッペイ」現金チャージ
2025-04-09 13:22:00

ローソン銀行ATMから高知のデジタル通貨「ジモッペイ」へ現金チャージ開始

高知県のデジタル地域通貨「ジモッペイ」への現金チャージサービスが開始



高知信用金庫と提携したローソン銀行は、全国のローソン店舗に設置されたATMを使って、デジタル地域通貨「ジモッペイ」への現金チャージを可能にしました。このサービスが開始されたことで、利用者は24時間365日、簡単に現金をデジタル通貨に変換し、さまざまな加盟店で活用できるようになりました。

「ジモッペイ」は、高知県内での消費を促進するために設計されたデジタル通貨です。現在、2,800を超える加盟店が「ジモッペイ」を受け入れており、同地域の小売店、飲食店、タクシー会社などでの買い物がキャッシュレスで行えるようになっています。スマートフォンアプリ「ジモッペイ」を通じて、現金をチャージし、簡単に決済や送金が行える点が魅力です。

利便性の向上と拡充するサービス



この新サービスは、2024年7月に始まった株式会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を基にしており、今回の提携により、ローソン銀行ATMから現金チャージが可能なデジタル通貨が5つに増加しました。これにより、地域通貨利用者の利便性が一層向上します。

利用者が現金チャージを行う際は、まずローソン銀行ATMに現金を挿入します。その際、注意が必要なのは、ATMで取り扱えるのは紙幣のみであり、投入した額面は全額がチャージされてお釣りは出ないという点です。また、ATMが設置されている店舗が24時間営業でない場合は、その営業時間に準じた利用が求められます。

「ジモッペイ」を支える取り組み



高知県の地域通貨を利用することで地域経済の活性化を図るのがこの「ジモッペイ」の狙いです。今回のローソン銀行との連携によって、多くの人々がデジタル通貨に触れ、その便利さを実感できることが期待されています。利用者は、日々の買い物がさらにスムーズになるだけでなく、現金を持ち歩く必要も減るため、安心して地域内での活動が行えるでしょう。

今後も、ローソン銀行はATMサービス拡充を目指し、地域との更なる連携を進めることで、住民の利便性を高める取り組みを続けていく予定です。今後の展開にも注目が集まります。

チャージ方法について



実際のチャージ方法については、動画で詳細が説明されており、初めて利用する人でも簡単に理解できる内容になっています。現行機や新型機それぞれにおいて、現金チャージの手順が解説されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

この新サービスを活用し、地域経済を支える「ジモッペイ」を気軽に利用してみてはいかがでしょうか。高知ならではの新しい使い方や発見があるかもしれません。


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