関東の新たな味覚：木村屋總本店の逸品シリーズが登場

東京都江東区にある株式会社木村屋總本店が煮込んだ新商品「逸品シリーズ」が、2025年8月1日から関東圏のスーパーマーケットや小売店で販売開始されます。日本の食文化を大切に思うこの会社は、各種パンや和菓子、洋菓子の製造・販売を行う大手企業で、その優れた品質と味わいから広く親しまれています。

この度お披露目される新商品は、全3種類で構成されています。どれも木村屋の職人たちが心を込めて製造した自信の逸品です。

新商品ラインナップ

1. 黒糖カレンズむしぱん

新感覚の黒糖カレンズむしぱんは、沖縄県産黒糖シロップを使用した生地に、すっきりした甘さのカレンズをトッピングして蒸し上げたものです。風味豊かな黒糖とカレンズのハーモニーが絶妙で、一口食べればその深い味わいに虜になること間違いなし。

- 価格：172円(税込)

2. おいものぱん

濃厚なさつまいもクリームを生地に包み、素揚げして塩を振ったさつまいもダイスをトッピングしたおいものぱん。甘じょっぱい味わいは、甘さと塩気の絶妙なコンビネーションを楽しむことができます。癖になる味は、おやつタイムのお供や軽食にぴったり。

- 価格：270円(税込)

3. シャインマスカットあんぱん

最後にご紹介するのは、華やかなシャインマスカットあんぱんです。こだわりの酒種を使った生地に、シャインマスカットゼリーとゼリー入りのあんが包まれています。見た目も鮮やかで、特別なひとときを演出してくれることでしょう。

- 価格：270円(税込)

これらの新商品は、コンセプトとして「日本の魅力をシンプルに味わう、ちょっと贅沢なパン」を掲げていて、木村屋の哲学を感じられるラインナップです。

木村屋總本店の歴史

木村屋總本店の歴史は明治2年にまで遡ります。日本人の味覚を尊重したパン作りを始め、特にあんぱんの発明は日本の食文化に大きな影響を与えました。創業以来、木村屋は「安心かつ安全で、思いを込めた製品を提供する」ことを使命としており、時代背景に合わせながら進化を続けています。新しい商品開発においても、その精神は息づいています。