映画『おーるーブルー』
2025-04-09 10:53:22

ゴリが主演!久米島を舞台にした映画『おーるーブルー』製作応援プロジェクト始動

久米島から世界へ、映画『おーるーブルー』の新たな挑戦



沖縄本島からわずかの距離に位置する美しい久米島。この島を舞台にした新作映画『おーるーブルー』の製作プロジェクトが、期待の中で始動しました。本作は、デジタル社会に疲れた父と、その影響を受けた息子が、久米島で互いと向き合う姿を描いたヒューマンドラマ。主演にはガレッジセールのゴリさんが選ばれ、監督を務めるのは新進気鋭の北口ユースケ氏です。

プロジェクトの背景


ふるさと納税やクラウドファンディングを通じて制作支援を募集し、久米島町も全面的にサポート。映画のロケ地の大半は久米島になり、地元の人々が映画制作に直接関わる形で進行されます。これは、地域の活性化を目的とした動きでもあります。

実行委員会の発足式には、久米島町の町長や地元の代表者など多くの方々が出席し、映画製作への期待が高まりました。

映画のあらすじ


物語は、ミッドライフクライシスを経験している父、耕平とSNSの炎上事件で悩む17歳の息子、蓮次郎が主役です。おじいの危篤の知らせを受け、故郷の久米島に帰る二人。しかし、父は仕事の電話に邪魔され、息子は美しい自然を目の前にしてもスマホを見続けます。そんな中、父が息子のスマホを取り上げてしまい、二人はインターネットから切り離されます。この経験を通じて、互いに向き合い、久米島の自然と真剣に向き合うことで次第に人間らしさを取り戻していきます。

監督と出演者の思い


千彼こそ、この島での特別な経験を多くの人に届けたいと情熱をもっている監督の北口さん。彼は、久米島の魅力を感じることで本作のアイデアを得たと語ります。また、地元出身の俳優である平田さんは、故郷で撮影されることの意味を強調し、地域の文化を伝える象徴的な作品にしたいと話しています。

サポートを求めるクラウドファンディング


映画製作の資金募集の一環として、MOTION GALLERYにてクラウドファンディングがスタート。多くの支援者を募り、プロジェクトの成功に繋げることが期待されています。初回の募金は、ひとりでも多くの人に「久米島の魅力」を感じてもらうための基盤作りです。

まとめ


この映画『おーるーブルー』は、個々の心のデトックスだけでなく、久米島の美しさを次世代に伝える役割も果たすことを目指しています。私たちは、観客が物語を通して自身を見つめ直し、久米島の風景に触れられることを願っています。久米島が世界中にその魅力を発信する舞台となる日が待ち遠しいばかりです。是非、このプロジェクトを応援しましょう!


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