HUAWEI WATCH 5の登場
ファーウェイ・ジャパンが、実に10周年を迎えた記念すべき瞬間に、新たなフラッグシップモデル『HUAWEI WATCH 5』を発表しました。発売日は2023年6月3日(火)で、健康管理やフィットネスをサポートする先進機能と洗練されたデザインが魅力のスマートウォッチです。市場想定価格は、46 mmサイズのブラック(316Lステンレススチールボディ)が71,280円、パープル(チタン合金ボディ)が76,780円、そして42 mmサイズのベージュ(904Lステンレススチールボディ)が76,780円となっています。
近未来的なデザイン
『HUAWEI WATCH 5』は、近未来的なデザインと宇宙からインスパイアを受けた流線型のフォルムを持っています。特に、その狭いベゼル幅は非常に印象的で、466×466ピクセルの高精細LTPO AMOLEDディスプレイは約80.4%の画面占有率を誇ります。さらに、耐擦傷性に優れた球面サファイアガラスが採用されており、日常使いにおいても安心してお楽しみいただける耐久性を兼ね備えています。
革新の「HUAWEI X-TAP」技術
このモデルでは新たに「HUAWEI X-TAP」が搭載され、ユーザーは健康管理がより手軽に行えるようになりました。ウォッチの右側面には圧力センサーと心電図用の電極が一体化されたセンサーモジュールが追加されており、指を当てるだけで心拍数や血中酸素レベルなどを短時間で測定できる機能が実現しています。これにより、リアルタイムでさまざまな生理的パラメータを簡単に把握できるのです。
また、日本でプログラム医療機器として承認された心電図測定機能も搭載しており、従来の方法よりも手軽に心臓の状態をチェックできます。この機能は、医療機関で実施される心電図検査の補助的なものと位置づけられていますが、健康管理には非常に役立つツールとなるでしょう。
豊富なワークアウトモニタリング機能
『HUAWEI WATCH 5』はフルカラーマップを表示し、ランニングやウォーキングに最適なモニタリング機能を持っています。さらに、日本国内の99%以上のゴルフ場に対応するゴルフナビ機能も搭載されており、ゴルフ愛好者にもうれしい設計となっています。
防水性能も優れており、5ATMの耐圧性能に加えIP69が取得されているため、最大40mのフリーダイビングも可能です。
快適な使用体験の追求
『HUAWEI WATCH 5』は、eSIMへの対応も果たしており、スマートフォンに依存せずに通話やメッセージの送受信ができる点が大きな魅力です。また、公式アプリストア「HUAWEI AppGallery」から直接アプリをダウンロードできるため、ユーザーの使い方に応じてカスタマイズすることが可能です。
音楽やゲームアプリを活用することで、日常的に使う道具としてのレベルがアップします。更に、スマートジェスチャーにも対応しており、指を使った簡単な操作で電話応答やアラーム操作ができます。
2種類のバッテリーモードで安心
『HUAWEI WATCH 5』には、標準モードと節電モードの2種類のバッテリーモードが用意されています。標準モードでは最大4.5日間の使用が可能であり、節電モードに切り替えることで最大11日間の使用が可能です。ワイヤレス急速充電にも対応しており、充電の手間も少なく、快適に使用できます。
まとめ
ファーウェイの『HUAWEI WATCH 5』は、最新のテクノロジーを駆使した素晴らしいスマートウォッチです。特に、健康管理を重視する方には嬉しい機能が多数盛り込まれています。ぜひこの機会に、自分のライフスタイルに合う一台を手に入れてみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトでも確認可能です。