石垣島の教育支援
2025-08-20 11:43:19

石垣島の未来を担う教育事業が助成決定!Tethys基金が支援する取り組み

Tethys基金による石垣島の環境教育支援



2025年8月20日、公益財団法人の日本フィランソロピック財団は、第1回「Tethys基金〜石垣島・海の教育事業助成〜」の助成先を発表しました。この助成金は、石垣島の豊かな海を守るために、次世代を育成する環境教育事業を支援します。助成総額は5,599,895円で、対象となる期間は2025年9月1日から2026年8月31日です。

助成先団体の紹介



助成先となった4つの団体とそれぞれの事業内容、助成金額を以下に紹介します。

1. わくわくサンゴ石垣島
- 事業名: サンゴ礁保全のための小中学校環境学習プログラム実施事業
- 助成金額: 780,000円
- 内容: 小中学生を対象にした環境教育プログラムで、サンゴ礁の重要性や保全の必要性を学びます。

2. 特定非営利活動法人夏花
- 事業名: 白保村の自然環境の保全と環境教育授業
- 助成金額: 952,631円
- 内容: 地元の自然環境を守るための取り組みを通じて、地域の子供たちに環境保護に対する意識を育成します。

3. 特定非営利活動法人イシュープラスデザイン
- 事業名: 海と地球の学校 〜石垣島の海の声から地球の未来を描こう〜
- 助成金額: 2,521,264円
- 内容: 海洋環境をテーマに、子供たちが未来を描くための教育プログラムを提供。

4. 一般社団法人九州環境地域づくり
- 事業名: Lagoon Youth Leaders 育成プロジェクト
- 助成金額: 1,346,000円
- 内容: 若者が地域の環境問題に積極的に関与できるよう支援する、リーダーシップ育成プログラム。

Tethys基金の目的



「Tethys基金」は、環境問題が深刻化している現代において、次世代への教育と啓発活動を支援するために設立されました。地球環境の変化が進む中、我々一人ひとりが環境保護について考え、行動することが求められています。この基金は、特に海洋資源の保全や陸域生態系の保護に焦点を当てており、次世代が持続可能な未来を実現できるよう手助けする役割を果たしています。

お問い合わせについて



助成事業に関する詳細やお問い合わせは、日本フィランソロピック財団の代表メールアドレスにご連絡ください。Email: info(at)np-foundation.or.jp
* (at)は@に置き換えてください。

日本フィランソロピック財団について



公益財団法人 日本フィランソロピック財団は、2020年に設立され、社会貢献活動への資金提供を目指しています。寄付を募り、それを基金として管理運営し、助成や奨学金、顕彰事業などを通じて社会に貢献しています。未来を見据えた持続可能な社会を築くため、ぜひとも多くの方々の協力を呼びかけています。
公式ウェブサイト


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