DMMかりゆし水族館、入館者数が過去最高の169,081人を達成!
2025年の夏、DMMかりゆし水族館が過去最高の入館者数169,081人を達成しました。この水族館は2020年の開館以来、入館者数が年々増加しており、特に夏休み期間中の人気が目立っています。夏休み期間(7月から8月)だけでなく、これまでのデータを振り返っても、毎年徐々に多くの来館者を魅了し続けていることが分かります。
新エリアと地元住民向けの取り組み
今年の夏に特に注目すべきは、3月にオープンした「ふれあい広場tetote」に加え、7月に新たに開設された「カフーの森」と「にーぶやーズー」など、多様な新エリアの影響です。これらの新たなる体験スペースが、来館者の興味を惹き、多くの人々を引き寄せました。また、沖縄県外から訪れる観光客向けには着地型観光の強化を行い、沖縄県内の方々には県民限定の割引を提供しています。これにより地元住民のお客様も何度も訪れる動機づけを行い、来館者数の増加に繋がっています。
来館者の地域分布
来館者の調査結果によると、今シーズンの来館者のうち県外からの訪問者が30%、沖縄自体からの訪問者が47%、さらに海外からの観光客が21%に達しています。インバウンドの数は昨年の約2倍に増加。特にファミリー層が81.7%を占めており、家族連れが中心となりこの水族館を訪れています。このようなデータからも、DMMかりゆし水族館が多くの層に支持を受けていることが見て取れます。
魅力的な体験と収益の向上
DMMかりゆし水族館の成長の背景には、様々な体験プログラムにもとづく新しいエンターテインメントの提供があります。単に水槽を見て楽しむだけでなく、生き物たちとのふれあいができるプログラムが多くの来館者に評価されてきました。さらに、入館者数が増加するにつれて、水族館内のカフェもリニューアルを施し、オリジナルメニューを取り入れることで、商品購入単価の向上が実現しています。
未来に向けた取り組み
DMMかりゆし水族館は今後も多様なシーズンイベントを予定しております。2023年11月中旬からはクリスマスの装飾が施され、特別な体験を提供予定です。スタッフ一同は、これからも皆様に楽しんでいただけるような運営を目指し、日々努力してまいります。
DMMかりゆし水族館について
沖縄県豊見城市に所在するDMMかりゆし水族館は、2020年に開業し、「生きものたちとのゼロ距離の感動と非日常の幻想体験」をテーマに運営されています。様々な海洋生物や動植物の展示だけでなく、実際に餌やりといった体験プログラムも展開しており、訪れる人々に新しい形のエンタテイメントを提供しています。加えて、公式WebサイトやSNSでも最新情報を発信しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!