セブンカフェ スムージーが受賞!
セブン‐イレブンが名誉ある「食品産業技術功労賞」の商品・技術部門を受賞したこ
とが話題になっています。特に注目を浴びているのが、2023年3月から本格的に展開された「セブンカフェ スムージー」です。
このスムージーは、すでに累計で2億4,000万杯を販売しており、実際のところ、この数字は2025年10月末時点での予測。この大ヒット商品がどんな特長を持っているのか、一つずつ見ていきましょう。
受賞の理由
「セブンカフェ スムージー」は、健康志向の高まりに応える形で登場しました。特に、ブロッコリーの茎など普段は利用されにくい食材を活用することにより、栄養を効果的に摂取することができるのです。急速凍結技術を駆使し、ケールや人参のピューレといった新鮮な原材料を使っています。こうした努力が評価され、今回の受賞につながったのでしょう。
バラエティ豊かなラインアップ
セブンカフェ スムージーは、以下の三種類が揃っています。
1. グリーンスムージー
- - 価格: 278円(税込300.24円)
- - 特徴: 国産ケールやブロッコリー、人参のピューレを使用し、飲みやすい味わいが魅力です。自然な甘みとグレープフルーツの酸味で仕上げられています。普段野菜をあまり摂らない方でも飲みやすい一杯です。
2. ベリーベリーヨーグルトスムージー
- - 価格: 306円(税込330.48円)
- - 特徴: ストロベリーとブルーベリーを急速凍結してキープした美味しさが楽しめます。さらに「明治ブルガリアヨーグルト」が使われており、1杯で1/3日分のフルーツが摂取できる優れものです。
3. いちごバナナソイスムージー
- - 価格: 306円(税込330.48円)
- - 特徴: いちごとバナナを使い、国産大豆の豆乳が加わった柔らかな口当たりが特長。美味しさと栄養を両立させている一杯です。
これらのスムージーは、全国のセブン‐イレブン店舗で取り扱われていますが、一部店舗では取り扱いがない場合もありますので、事前に確認することをお勧めします。
開発までのストーリー
セブン‐イレブンのスムージー開発は2015年に始まり、健康を意識した顧客のニーズに応える試みでした。初期の頃は冷蔵商品でテスト販売を行っていましたが、品質を保つために冷凍商品の開発に至りました。
新たな冷凍技術を導入し、アイスキューブの温度管理や摩擦熱の影響を排除。店頭では0℃以下でスムージーを提供し、最も美味しい状態を保っています。
今後の展望
「セブンカフェ スムージー」は、今後も新しい商品や技術の開発を目指しています。より多くの人に、美味しくて健康的なスムージーを楽しんでもらえるよう、リーガル商品の充実に努めていくとのことです。
健康志向の方々にぜひおすすめしたい、セブンカフェ スムージー。この受賞を機に、さらに多くの方に愛される商品となることでしょう。