第18回 琉米高校生友好親善バスケットボール大会
沖縄県のキャンプ・フォスター体育館で、12月5日から6日まで「第18回 琉米高校生友好親善バスケットボール大会」が開催され、キングスU18が出場しました。この大会では、沖縄と米国の高校生たちがバスケを通じて友好を深めることを目的としており、長い歴史を誇ります。今回は、18回目の開催となりました。
出場チームは、キングスU18を含む沖縄県内の高校生チーム。県立前原高校、知念高校(男女)、コザ高校(女子)、那覇国際高校(女子)が参加し、さらに米軍基地のカデナ・パンサーズ(男女)、クバサキ・ドラゴンズ(男女)、東京都からSt. Mary’s International Schoolも挑戦しました。
大会の流れと試合結果
大会はトーナメント形式で進行され、キングスU18はグループステージを無事首位で通過。準決勝では、東京からのSt. Mary’s International Schoolを相手に64-46で勝利し、決勝戦へ進むことができました。
迎えた決勝戦では、カデナ・パンサーズと対戦。キングスU18はチーム全体で力を合わせて挑みましたが、37-49という結果で惜しくも敗れ、準優勝となりました。この成績は悔しい結果でしたが、異なる文化や言語を持つ対戦相手との戦いは、バスケットボールという共通のスポーツを通じて大変貴重な交流体験となりました。
今後の活動
キングスU18の選手たちは、この大会で得た経験を糧に、今後も「沖縄をもっと元気に!」という理念のもとで活動を続けていきます。選手それぞれが成長し、チームとしてもさらに強化されることを目指し、来る大会や試合に向けて真摯に取り組んでいく所存です。
大会を通して得た友情や絆を大切にし、これからも地域の皆さんの熱い応援をいただけると幸いです。今後の活躍にご注目ください。
試合結果まとめ
- - 1試合目: キングスU18 64-51 クバサキ・ドラゴンズ
- - 2試合目: キングスU18 52-59 前原高校
- - 準決勝: キングスU18 64-46 St.Mary’s International School
- - 決勝: キングスU18 37-49 カデナ・パンサーズ
さらなる情報
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