沖縄から世界へ「やっぱりステーキ」が香港進出
沖縄発の「やっぱりステーキ」が2025年12月15日、香港に新たな店舗をオープンしました。香港・葵涌(Kwai Chung)地区に位置する大型商業施設「Metroplaza(メトロプラザ)」内での営業が開始され、これは「やっぱりステーキ」にとって香港初出店となります。
この新店舗は、MTR葵芳駅に直結しており、利便性の高い立地が魅力です。葵涌地区は高層住宅が立ち並び、ローカルなショッピングも楽しめる地域で、多様な客層が訪れる場所となっています。「やっぱりステーキ」は、地元住民と観光客の両方に向けて、絶品の溶岩焼きステーキを提供することを目指します。
地元密着の戦略
商業の中心地ではなく、あえてレジデンシャルエリアに出店する狙いがあります。これにより、香港でも「地元に根ざしたステーキ店」として親しまれることを意識しているのです。日常的に多くの人々が利用する商業施設内に出店することで、長く愛されるブランドとして成長していくことを目指しています。
実際、やっぱりステーキは2023年からの海外展開を開始し、ネパール、オーストラリア、シンガポール、フィリピン、そして香港へとその領域を広げています。2025年12月には、ネパール2店、オーストラリア4店、シンガポール2店、フィリピン8店、香港1店と、急速な展開をしています。「沖縄から世界へ」というメッセージを胸に、今後も地域に根ざしたステーキ食堂としての成長を続けることを期待しています。
人気メニューとこだわりの品質
新店舗「やっぱりステーキ メトロプラザ店」では、自慢の「やっぱりステーキ(ミスジ)」のほかにも、牛タンや沖縄発祥のタコライスなど、多彩なメニューが用意されています。この店の魅力は、店内で熟練の肉職人が手間をかけて捌く肉の品質にあります。特に看板商品であるミスジは、ほんの数kgしか取れない希少部位で、職人が丁寧に下処理を施すことで、柔らかさと旨みを引き出しています。
また、機械ではなく、職人の手による加工にこだわることで、各部位に最適なカットと下処理が実現されます。このため、より高い品質のステーキを提供することができるのが、やっぱりステーキの大きな強みです。肉の旨みを存分に楽しむために、ぜひその口当たりを試してみていただきたいです。
オープニングキャンペーン
新規オープンを記念して、メトロプラザ店限定の特別なキャンペーンも実施します。人気の「やっぱりステーキ」が、150gの価格のまま200gに増量されるという嬉しい企画です。肉本来の旨みを堪能できるこの機会をお見逃しなく!
今後も「やっぱりステーキ」は、素材を大切にした調理法と、手作業に徹底的にこだわった商品作りを通じて、皆様に新しいステーキ体験を提供し続けていきます。