琉球ゴールデンキングス、2024-25シーズンの感謝と成果まとめ

琉球ゴールデンキングス、2024-25シーズンの御礼

2024-25シーズン、琉球ゴールデンキングスを応援していただき、心より感謝申し上げます。このシーズンは85試合を戦い、沖縄サントリーアリーナで行ったホームゲームは40試合に及びました。延べ32万人以上のお客様がご来場いただき、これまでの公式戦の通算来場者数は100万人を超えました。これも皆様の熱い声援のおかげです。

特に印象的だったのは、第100回天皇杯での優勝と西地区での7度目の栄冠。4大会連続でのファイナル進出、さらにはイタリアでの国際トーナメントや東アジアスーパーリーグでのファイナル4進出も成し遂げ、琉球ゴールデンキングスは大きく成長を遂げました。中でも天皇杯優勝は沖縄県勢として初の快挙で、これまでバスケットボールを支えてきた全ての方々にとって特別な瞬間となりました。

また、ユースチームの成績も目覚ましく、キングスU15は全国レベルの京王Jr.ウインターカップで準優勝、U15チャンピオンシップにおいては優勝を果たすなど、育成の成果が実を結んでいます。さらに、U18の出身選手がトップチームに加入するなど、今後のチームの未来も明るいものになってきています。これにより、地域の子どもたちにも夢や目標が与えられ、バスケットボールが持つ魅力の周知に繋がっています。

地域への貢献にも力を入れており、「おおきなわ」と題した地域活動によって、あいさつを通した学校訪問や地域イベント、さらには離島でのバスケットボールクリニックを行い、スポーツを通じてエネルギーを届けています。教育機関との連携や商店街、自治会との交流も進め、「おおきなわ」の活動は254回に達しました。

これからも琉球ゴールデンキングスは「沖縄をもっと元気に！」を掲げ、地域の活性化をスポーツで支えてまいります。引き続き、琉球ゴールデンキングスへの応援をお願いいたします。

このように振り返ると、2024-25シーズンは多くの成果とともに、多くの熱意が込められた特別な年だったと感じます。私たちと共に沖縄のバスケットボール界の未来を明るくしていきましょう。