新しい沖縄旅行のスタイルを提案する『島宿日和』
沖縄を愛する皆さんに嬉しいニュースが届きました。2025年5月1日、沖縄全域のラグジュアリーな宿泊施設を特集するメディア『島宿日和 Stay Slow in Okinawa』が誕生します。このメディアは、これまで石垣島や八重山諸島の情報を提供してきた「石垣・八重山つーしん」をリニューアルしたもので、リゾート地としての沖縄の魅力を再発見するための新たなガイドとなります。
目指すのは質の高い“家族の旅”
『島宿日和』のコンセプトは、「沖縄の“泊まる”を、もっとやさしく、もっと上質に」というもので、特に家族旅行に焦点を当てています。沖縄本島、石垣島、宮古島、奄美群島などの厳選された宿泊施設を紹介し、赤ちゃん連れでも安心して泊まれるようなリゾートや特別な日のためのプライベートヴィラなど、家族の思い出をより豊かにする情報をお届けします。
宿泊体験を通じた人とのつながり
これまでの運営経験を活かし、読者の皆さんが旅の途中で“つながり”を感じられるよう、様々な宿泊体験の編集を行っていきます。観光だけでなく、宿でのひとときが心に残り、その後も再訪したいと思えるような場を提供することを目指しています。このような視点から、従来の宿泊メディアとは一歩進んだ形で、宿泊体験そのものを大切にします。
会員ネットワークを活かした新しい仕組み
『島宿日和』では、宿泊体験者のネットワークを通じて得た貴重な情報をもとに、利用者と宿とのつながりを深めていきます。一度の訪問だけではなく、何度も足を運びたくなる宿を紹介することで、自然と体験が循環する仕組みを作ります。これによって、宿泊施設との信頼関係を強め、より深い旅の記憶を生むことができると考えています。
グローバルに拡大する沖縄の魅力
さらに、国内外の旅行者向けに英語表記「Okinawa Slowlife Stay」を導入し、観光客に向けた情報を多言語で発信していきます。誰もが安心して自分のスタイルで旅を楽しめるよう、包摂的な視点を大切にし、多様性を尊重した情報を提供します。
代表取締役 髙橋大介の熱い思い
株式会社DTACの代表取締役、髙橋大介氏は、石垣島に宿泊事業を始めたきっかけや、数多くの宿泊体験者の声を大切にし、皆様が記憶に残る旅のサポートをしていきたいと語っています。「また行きたい」と感じる場所を提供するために、日々真摯に取り組んでいる姿勢が印象的です。
これからの展望
『島宿日和』では、企業や団体と連携しながら地域活性化にも貢献すべく、広告掲載や宿泊施設とのタイアップなど柔軟に対応しています。沖縄の魅力を多くの人に届けるための新しい取り組みを、今後ますます展開していく予定です。
新しい沖縄の宿泊メディア『島宿日和』。ぜひ、この機会に家族との素敵な時間を過ごし、沖縄の自然と文化に触れ合ってみてはいかがでしょうか。