新時代のモッタイナイを超える！氷結®mottainai キウイのたまご™が誕生

新フレーバー「氷結®mottainai キウイのたまご™」誕生！

9月24日（水）、セブン‐イレブンやイトーヨーカドーなどで新たなフレーバー「氷結®mottainai キウイのたまご™」が順次発売されます。この商品は、キリンビールとセブン‐イレブンの共同開発によるもので、期間限定の数量限定商品です。

フードロスを減らす新しい取り組み

この「氷結®mottainai」は単なる新フレーバーではなく、フードロス削減に貢献する特別なシリーズです。キリンは、規格外で市場に出回らない“モッタイナイ果実”を使用して、農家の支援を行っています。本シリーズは、農家が大切に育てた美味しい果実を無駄にせず、チューハイとして新たな価値を生み出す試みなのです。

こだわりのブランドキウイ「キウイのたまご™」

今回の新フレーバーには、香川県特産のブランドキウイ「キウイのたまご™」が使われています。このキウイは、酸味が少なく甘さが特徴で、一般的なキウイよりも小さいです。しかし、そのサイズの小ささとは裏腹に、栄養価は非常に高いのが特徴です。ビタミンEの含有量は、通常のキウイの約2倍。口に含むと、果実本来のフレッシュな甘さとジューシーさが広がります。

新しい価値を提供する商品

この商品は、フルーツ農家の事情を考慮しており、捨てられそうになっていた規格外のキウイを利用しています。これによって、約5.7トンのフードロス削減を目指しているのです。また、商品1本あたり1円が農家支援に寄付される仕組みで、消費者が購入することで農家への直接的な支援にも繋がります。

農家とセブン‐イレブンの思い

「キウイのたまご™」を生産する島田満沖さんは、「捨てるしかなかった果実が新しい商品を通じて生まれ変わり、多くの人に喜んでもらえることが嬉しい」と語ります。また、セブン‐イレブンの担当者も、「この取り組みを通じて、農家の思いを伝え、消費者に新たな価値を届けることができることに感謝しています」とコメントしています。