物価高騰と買い物
2025-12-25 11:51:38

物価高騰がもたらした消費者の買い物スタイルの変化とは

物価高騰がもたらした消費者の買い物スタイルの変化とは



最近、株式会社mitorizが実施した調査によると、物価高騰の影響で買い物スタイルに大きな変化が見られます。この調査は、約3,000人の消費者を対象に行われ、結果として8割以上の人々が買い物スタイルに何らかの変化を実感しているとのことです。

物価高騰と消費者の変化



調査結果に基づくと、83.4%の消費者が「買い物スタイルに変化がある」と回答しました。特に30代の反応が84.8%で最も高く、物価高が多くの年代に影響を与えていることが明らかになっています。これは、単に価格上昇の影響だけでなく、より効率的な買い物へとシフトしていることを示しています。

ポイント還元とキャッシュレス決済の定着



「買い物スタイルに変化がある」と答えた2,496人へのフォローアップ調査では、最も多くの人が「ポイント還元やキャッシュレス決済のキャンペーンを活用するようになった」と回答。実際には、40.8%の人がこの行動を実践していました。

例えば、普段よりも価格が安い商品やプライベートブランド商品を選ぶようになった人が38.4%、さらにセールや特売日にまとめ買いをする人も36.0%を超えており、経済的な状況が購買動機に大きな影響を与えていることがわかります。

特に60代以上の消費者は「必要最低限の買い物に抑えた」とする回答の割合が他年代に比べて高く、計画的に買い物を行う傾向が見受けられました。20代以下の世代は、価格に敏感になりつつも、柔軟に買い物を楽しむ様子が伺えます。

衝動買いとその要因



興味深いのは、普段の買い物で衝動買いをするという回答が55.8%に達している点です。衝動買いをする理由のトップは「期間限定や数量限定が魅力的だから」というもので、44.9%がこの理由を挙げました。

これに続いて「目にした商品が欲しくなったから」は40.3%で、視認性の高い商品が購入の決め手となっています。また、販促物や気分転換がきっかけとなるケースも多いため、買い物をする環境そのものが購入行動に影響を与えていると言えるでしょう。

買い物の対象商品



衝動買いされやすい商品は「お菓子類」が58.0%と圧倒的な人気を誇り、次いで「日配スイーツ」や「惣菜」が続きます。手軽に食べられる商品や、ちょっとしたご褒美感がある商品が、消費者の購買意欲を掻き立てているようです。

この調査からは、物価高がもたらす消費行動の変化や、特にキャッシュレス決済の普及がもたらす新しい買い物スタイルが浸透していることが見てとれます。今後もこの傾向が続くのか、注目していきたいところです。


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