星のや竹富島の集落の日
2025-06-23 15:31:23

「集落の日」を祝う!星のや竹富島の特別な一日を振り返る

「集落の日」を祝う!星のや竹富島の特別な一日を振り返る



2025年6月1日、「星のや竹富島」は開業13周年を迎えました。この特別な日には、竹富島の島民と共に「集落の日」というイベントが初めて館内を貸し切る形で開催され、約110名の島の方々が参加しました。この日は、星のや竹富島の基本精神「ウツグミ」を改めて実感し、島の食や文化を共有する特別な時間となりました。

開業から13年の感謝の意を込めて



「星のや竹富島」が設立されたのは、島の人々との長い対話を通じた結果でした。「集落の日」は、その感謝を伝え、島民との関係を深めることを目的としています。コロナ禍の影響を除き、毎年この日を大切にしてきました。リゾート施設として、地域との共生をより強く意識するイベントです。

島の食材を大切にした「島民ランチ」



イベント初日に提供されたのは、地元の食材をふんだんに使用した豪華なブッフェスタイルの「島民ランチ」です。昨晩からの準備を整えたスタッフは、ヒージャーのテリーヌや島豆腐を使った料理など、地元の人にとっても懐かしい品々を用意しました。参加者の皆さんの笑顔が溢れ、食事を楽しむ姿が印象的です。特別なメニューは料理長がこの日のために考案したもの。

文化体験「星のや竹富島案内ツアー」



また、「星のや竹富島案内ツアー」も新たな試みとして実施されました。島の方々に案内されながら、施設内を一緒に巡り、竹富島の文化や歴史についての理解を深める貴重な時間です。地域の伝統的な建物や風景を感じることで、より深く島について知る機会となりました。

島の伝統を後世に残す「ビルローづくり」



さらに、子供たちと一緒に作る伝統菓子「ビルロー」は、地域の未来を担う子供たちにとっての文化体験の意義を感じさせてくれました。島のおじい・おばあに教わりながら、実際に手を動かし、世代を超えた交流が実現しました。お菓子作りを通じて、竹富島の食文化の伝承が行われたのです。

民謡を通じた交流「三線ライブ」



夕方には、特設された「ゆんたくラウンジ」で三線ライブが行われました。島の民謡の演奏は、島出身の演者とスタッフたちのコラボレーションで、観客に感動をもたらしました。演奏の中では「安里屋ゆんた」や「めでたい節」など、竹富島に根差した曲を披露。心温まるひとときを共有したことで、交流が一層深まりました。

総支配人の言葉



総支配人の磯部竜は、「私たちは、この特別な場所でリゾートを運営できることに感謝しています。文化と自然の価値を守り、伝えていくのが私たちの使命です」と語ります。「集落の日」は、そんな初心を確かめ合う貴重な日であり続けてほしいと願っています。

これからの星のや竹富島



今後も「星のや竹富島」は、地域社会とのつながりを大切にしつつ、宿泊者向けのアクティビティを充実させていきます。宿泊者は、島民との交流や文化体験を通じて、竹富島の真の魅力を再発見できるでしょう。これからも唯一無二の文化リゾートとして、竹富島の暮らしや文化を発信し続ける姿勢を貫いていきます。


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