西表島の豊かな海と生き物たちに触れる
世界自然遺産に登録された美しい西表島。この地で、星野リゾートが提案する斬新なシュノーケリングプログラム「友だち100匹できるかな」が2025年の夏に開催されます。このプログラムでは、海の生き物に出会い、彼らと親しくなることをテーマにしています。自然に囲まれた西表島で、様々な生き物と触れ合い、一緒に泳ぐ楽しさを体感できる貴重な機会です。
プログラムの概要
このシュノーケリング体験は、2025年6月1日から9月30日までの期間、毎週金曜、日曜、月曜に限り開催されます。アクティビティに参加するためには、事前に予約が必要です。料金は1名12,000円(税込み)、対象年齢は7歳から65歳までであり、中学生以下の子供は保護者同伴が必須となります。最大定員は8名の少人数制で、丁寧なガイドが同行します。プログラムは、8時30分から12時までの間で進行し、ガイドによる海の生き物の紹介や、シュノーケリングツアーが含まれています。使用する道具は、シュノーケリングセットや防水カメラ、さらに観察記録を残すためのシュノーケリングログブックまでが無料で提供されます。
様々な出会いを楽しむ
シュノーケリングに先立ち、参加者はガイドから海の生き物についての詳しい説明を受けます。興味深い生物や、彼らの特徴を学ぶことで、海の中での探索がより楽しくなります。このプログラムで出会える生き物には、可愛らしいカクレクマノミやカラフルな模様が特徴のモンガラカワハギ、個性的な脂肪をもつミナミハコフグなどが含まれています。
その後、参加者は実際に海に飛び込み、ガイドが紹介した海の仲間たちとの再会を楽しむことができます。海中での探検は、初めての感覚を味わうことができ、参加者たちは新たな生き物との出会いに心を弾ませることでしょう。また、泳ぎながらの写真撮影も行えるので、思い出を形に残すことができます。
特別な記録を作成
西表島の海で出会った生き物について、記録を残すことができるシュノーケリングログブックも重要な要素です。その場で撮影した写真や、図鑑を見ながら、出会った生き物の名前や特徴を詳細に記入して持ち帰ります。このログブックは、今後のシュノーケリング体験で再会した生き物と、新しい仲間たちを記録するための貴重なツールとなります。
環境保護の意義
西表島ホテルは、単なるリゾート施設ではありません。エコツーリズムリゾートを目指し、環境に配慮した取り組みを行っています。例えば、宿泊者にマイボトルを貸し出したり、環境保護活動に参加することで、自然を大切にする意識を育むことを目指しています。このプログラムを通じて、参加者たちは海の生き物やその生態系の大切さを学び、持続可能な未来について考えるきっかけを得ることができるでしょう。
このシュノーケリングプログラムは、家族や友人、お一人でも楽しむことができます。新たな仲間たちとの出会いを通じて、海の素晴らしさを再発見し、心に残る思い出をつくりましょう。星野リゾートの「友だち100匹できるかな」に参加し、未知の海の世界を体験してみてください。