障がいあるアーティストの作品がファミマで販売開始！東海初のファミマギャラリーも同時開催

特別なアートを手に取るチャンスが到来！

2025年8月22日（金）、ファミリーマートは障がいのあるアーティストによる特別な作品を「ファミマプリント」で全国展開します。この取り組みは、特定非営利活動法人アートコネクトしずおかとの連携によって実現され、障がいのある方々の芸術活動を広める手助けをしています。静岡県内の3店舗では、「ファミマギャラリー」として、アート展も同時に開催されます。このイベントは東海地方では初の試みとなります。

障がいのあるアーティストの作品

ファミマプリントで販売される作品は、アートコネクトしずおかに所属する作家によるもので、全28種類のデザインがラインナップされています。これらの作品は、個性的で心温まるアートが多く、ブロマイドやシールとして販売される予定です。お客様はお好きなデザインを選んで注文でき、作品の売上の一部はアーティストに還元される仕組みです。

この取り組みの背景には、ファミリーマートが掲げる理念「すべては誰かの喜びのために」があります。アートの力で障がいのある方々が社会に参加し、地域の理解を得るための手助けを目指しています。

ファミマギャラリー開催概要

「ファミマギャラリー」は、静岡県の以下の3店舗で開催されます。

- ファミリーマート大渕久保町店
- ファミリーマート藤枝田中店
- ファミリーマート浜松和地町西店

開催期間は8月22日（金）から10月30日(木)で、店内のイートインスペースにアート作品が展示されます。この機会にぜひ、多くの人に作品を見ていただきたいと思います。

アートを通じた社会参加の意義

アートコネクトしずおかの理事長である森妙子氏は、障がいのある方々のアートを通じた社会参加の重要性について強調しています。しかし、支援はアートを作ることだけに留まらず、アートを通じて地域とつながり、理解を深めることがカギとなります。これにより、共生社会の実現に向けた新しい一歩を踏み出すことが可能になるのです。