山梨の伝統野菜「長禅寺菜」新商品が登場!
この秋、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが山梨県の伝統野菜「長禅寺菜」を使用した3つの新商品を発表しました。これらの限定商品は、山梨県と長野県のセブン‐イレブンの656店舗で、11月25日から順次販売開始されています。
長禅寺菜は、江戸時代から続く栽培の歴史を持つ野菜ですが、近年はその栽培を行う農家が減少しているのが現状です。この問題解決のために、生産者と連携し、地域の食文化を活性化できる商品を開発する取り組みが進められています。
地産地消の取り組み
セブン‐イレブンは、「地産地消」を掲げ、地域の特色ある食材を取り入れることで生産者支援と地域経済の発展に貢献しています。新商品は、そんな思いの詰まったメニューであり、長禅寺菜の魅力が存分に感じられる内容となっています。
新商品紹介
1.
だし飯おむすび 長禅寺菜
価格:135円(税込145.80円)
発売日:11月25日
発売地域:山梨県
特長:鰹節と昆布から作った一番だしを使ったおむすびです。香ばしいだしの香りと長禅寺菜の風味が絶妙にマッチします。
2.
お出汁が染みた 長禅寺菜おひたし
価格:218円(税込235.44円)
発売日:11月25日
発売地域:山梨県・長野県
特長:鰹節と昆布のお出汁が浸み込んだ長禅寺菜を使用したおひたしです。新鮮な野菜の味わいが引き立ち、まさに地元の味です。
3.
長禅寺菜とベーコンのペペロンチーノ
価格:470円(税込507.60円)
発売日:12月2日
発売地域:山梨県・長野県
特長:ペペロンチーノにベーコンとにんにくの風味を活かし、長禅寺菜の食感とほろ苦さをアクセントにしたパスタです。幅広い世代のファンに愛される一品となっています。
担当者のコメント
担当者は、「長禅寺菜の特性を活かし、多様なメニューを用意しました。多くの方にこの美味しさを体験していただけたら嬉しいです。」と語ります。地域の伝統野菜を通じて、食文化を広めることは、生産者の未来を支えることにもつながります。
この機会に、ぜひ新しい長禅寺菜を体験してみてはいかがでしょうか。あなたの一食が、地域とその文化を支える一歩になるかもしれません。商品は店舗によって取り扱いが異なる場合もありますので、訪問時に確認してみてください。