LOGIQ新ブランド発表
2025-05-07 13:57:38

沖縄発のLOGIQが新ブランドOPENithmを発表し、OSS技術支援を強化

LOGIQ、OPENithmブランドの新展開



沖縄県那覇市に本社を構えるLOGIQ株式会社が、2025年5月12日より新しい技術支援ブランド「OPENithm」を発表しました。このブランド名は、「オープン」と「アルゴリズム」を組み合わせた造語で、オープンソース(CST)を活用して問題を解決するという企業の意志を表しています。

OPENithmに込められた思想



OPENithmの核となる理念は、自由で中立的なIT基盤を構築することです。最近、企業がベンダロックインやライセンス問題に直面する中、LOGIQはオープンソース技術を駆使して、これらの課題に立ち向かうという強い信念を持っています。特に、VMwareやJavaの問題が浮き彫りになる中、LOGIQの提供する自由で多様な選択肢が求められています。

提供するサービス



LOGIQはOPENithmブランドのもと、プライベートクラウドやJava、Linuxの移行支援サービスを包括的に提供します。具体的には、以下のサービスが統一されます。

  • - OPENithm Private Cloud
  • - OPENithm Universal Support for OpenJDK® Ecosystem
  • - OPENithm Universal Support for Linux Ecosystem

これにより、業界の多様なニーズに応える柔軟かつ高品質な技術支援が可能となります。

3原則・3フェーズによる支援体制



LOGIQはこれまでの経験を生かし、企業が直面する課題に対して、3原則・3フェーズに基づいた包括的な支援を行います。

3原則:


1. Full Open Source Commitment - コミュニティ主導のOSSを選定。
2. Enterprise-Proven Long-Term Operation - 実証済みの構成で提供。
3. Technology Sovereignty - テクノロジーの主権をお客様に取り戻す。

3フェーズ:


1. Assessment & Evaluation - 現行システムの調査・分析。
2. Migration Design & Execution - 可逆的な移行計画の設計・実行。
3. Stabilization & Long-Term Operation - OSS環境の長期運用体制を確立。

グローバルな展開



LOGIQは、日本国内および国際的なお客様に向けて、Okinawa、Hong Kong、New Cairoに拠点を置いています。多言語対応の技術支援サービスを展開し、グローバルスタンダードとしての地位を確立することを目指しています。

会社概要



  • - 会社名: LOGIQ株式会社
  • - 代表取締役CEO: 切畠智人
  • - 設立: 2024年6月17日
  • - 本社所在地: 沖縄県那覇市おもろまち1-1-25

LOGIQは、エンタープライズITの未来を再定義し、OSS技術を活用したサービスの提供を通じて、顧客の選択肢を広げていくことを約束します。公式ウェブサイトには、さらなる詳細が掲載されており、興味がある方はぜひアクセスしてください。

LOGIQの公式サイトはこちら

これからのLOGIQの取り組みから目が離せません。資するにあたって、本記事に関するお問い合わせは、広報担当までご連絡ください。


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