キングスU18、U18日清食品ブロックリーグ2025を終えて
沖縄のバスケットボール界の未来を担うキングスU18が、9月20日から11月30日にかけて開催された「U18日清食品ブロックリーグ2025」への参加を終えました。この大会は全国の各都道府県の代表チームが集まり、技術と戦術を競い合う激しい舞台です。
最終成績は2勝5敗で8チーム中7位という結果に終わりましたが、この経験はチームにとって大変貴重なものとなりました。特に、身長2メートルを超える留学生たちとの対戦を通して、「高さ」や「フィジカルの強さ」といった新たな課題を感じることができました。これにより選手たちは更なる成長の必要性を痛感し、充実した学びの時間を得ることができました。
大会期間中の試合結果は以下の通りです:
- - 9月20日:キングスU18 69 - 88 米子松蔭(鳥取県)
- - 9月21日:キングスU18 79 - 76 県立佐賀北(佐賀県)
- - 9月27日:キングスU18 52 - 71 県立宮崎工業(宮崎県)
- - 9月28日:キングスU18 74 - 59 県立川内(鹿児島県)
- - 10月12日:キングスU18 69 - 79 阪南大学(大阪府)
- - 11月29日:キングスU18 65 - 67 東福岡(福岡県)
- - 11月30日:キングスU18 86 - 89 瓊浦(長崎県)
特に9月27日に行われた県立川内高等学校との試合では、チーム一丸となって戦い、見事な勝利を収めました。一方で、東福岡高等学校や瓊浦高等学校との試合では、僅差で敗れてしまったものの、それが次への貴重な経験に繋がりました。
選手たちは技術面はもちろん、精神面やフィジカル面でも一回り大きく成長し、今後トップチームへのステップアップに必要な競争を体感しました。この経験こそが、彼らの更なる成長の原動力となることでしょう。
「沖縄をもっと元気に!」という理念のもと、今後もキングスU18は選手育成とチーム強化に努めてまいります。私たちの成長を応援していただける皆さま、引き続きご声援をよろしくお願いします。
興味のある方は大会の特設サイトやキングスユースチームの活動もチェックしてみてください。