沖縄美ら海水族館開館23周年記念イベント
沖縄の美しい海の生き物たちとの出会いを楽しめる「沖縄美ら海水族館」が、2025年11月1日(土)に23周年を迎えます。この特別な日を記念し、来館のお客様に特製の「2026年沖縄美ら海水族館オリジナルカレンダー」をプレゼントします。
このプレゼントは、来館者先着2,300名様に限られ、卓上カレンダーとポスターカレンダーの二種類が用意されています。これに伴い、11月1日から12月31日までの期間、公式ホームページ上でもポスターカレンダーのダウンロードが可能です。
記念日の詳細
カレンダーの配布は、令和7年11月1日(土)の08:30から、沖縄美ら海水族館の3階にあるコーラルロビーにて行われます。配布数は、卓上カレンダーが1,150部、ポスターカレンダーも同数ですので、訪れる際はお早めにお越しください。なお、どちらか一つのみのお渡しとなりますので、ご注意を。
沖縄美ら海水族館の歩み
沖縄美ら海水族館は、開館からの23年間で数々の記録を打ち立ててきました。その中には、ナンヨウマンタの世界初繁殖や、ジンベエザメの生態解明、さらにはオニイトマキエイの世界初展示などが含まれています。また、2025年にはジンベエザメの「ジンタ」が飼育30年、ミナミバンドウイルカの「オキちゃん」と「ムク」がそれぞれ50年という節目を迎え、多くの来館者から祝福されることが期待されています。
この23年間の節目を通じて、沖縄美ら海水族館では新たな感動を提供し続けながら、訪れる方々の期待に応えるべくさらなる努力を重ねています。未来に向けて、環境保護や種の保存に寄与するため、希少生物の研究と保全活動も活発に行われています。
続く挑戦
今後も質の高い教育を提供し、持続可能な観光を支援する施設として成長し続けることを目指します。地元の方々はもちろん、観光客にも安らぎと楽しみを与える空間として多くの人々に愛される存在となるでしょう。
沖縄美ら海水族館の魅力
沖縄美ら海水族館は「沖縄の海との出会い」をテーマに、生物の展示だけでなく、さまざまな教育プログラムを通じて訪問者に貴重な体験を提供しています。「美ら」という言葉は「美しい、清らか」という意味を持ち、沖縄の自然を象徴しています。
国営沖縄記念公園内に位置し、美ら海水族館以外にも、熱帯ドリームセンターや海洋文化館、おきなわ郷土村といった多様な施設があります。これらは、沖縄の太陽や海と花の魅力を体感することができる場として、訪れる人々に新しい発見をもたらしてくれることでしょう。
まとめ
沖縄美ら海水族館の開館23周年は、訪れるすべての方々に感謝の意を込めた特別な機会です。特製カレンダーを取得するチャンスをお見逃しなく、ぜひこの美しい海の生き物たちとの出会いを楽しみに、沖縄美ら海水族館にお越しください。質の高い教育と持続可能な観光を体現するこの水族館で、あなたの心に残る素晴らしい思い出を作りましょう。