沖縄北部に現れた6600万年ぶりの赤ちゃん恐竜
2025年7月に開業予定の「ジャングリア沖縄」で、恐竜の赤ちゃんが誕生しました。これは推定6600万年ぶりの出来事で、誕生した個体は草食性のステゴサウルスと考えられています。現在、体長は約150センチ、体重は149キログラムで、性別はまだ調査中です。背中には特徴的な骨板が形成され始めており、健康状態は非常に良好とのことです。
赤ちゃん恐竜は、獣医師や専門チームの監視のもと、安全に飼育されています。特に興味深いのは、赤ちゃんが人間とコミュニケーションを試みる兆候が見られることです。甘えたように鳴いたり、尻尾を振ったりする可愛らしい様子が確認されています。実際の飼育の様子を収めた映像も公開されており、その可愛さを楽しむことができます。
名前を公募しよう!
この赤ちゃん恐竜には名前を付ける公募企画が行われています。一般の方々からのアイデアを募集し、最終的に選ばれた方には「ジャングリア沖縄」に招待され、恐竜と対面できるという特典も用意されています。命名の応募は、公式SNSを通じて行われ、発表は5月8日を予定しています。
特別公開の計画
「ジャングリア沖縄」では、赤ちゃん恐竜を特別に公開する準備も進めています。詳細については後日発表されるとのことで、恐竜との貴重な出会いを楽しみにしている方も多いでしょう。このテーマパークでは、生きた恐竜と触れ合うことができるという贅沢な体験が待っています。
恐竜新聞の号外配布
また、赤ちゃん恐竜の誕生を広めるために、号外新聞が配布されます。配布日は2025年4月17日、いわゆる“恐竜の日”。その場では名字の命名に参加できる特設ブースも設置されるため、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。配布は数量限定で、なくなり次第終了します。
ジャングリア沖縄のアトラクション
「ジャングリア沖縄」では、赤ちゃん恐竜に会うことができるアトラクション、「ファインディング ダイナソーズ」も注目されています。このアトラクションでは、子供から大人までが楽しめる内容になっており、実際にジャングルの中で恐竜を探し出す体験ができます。自分の足で進むダイナソー探しの冒険が、深い記憶と素晴らしい思い出を作ってくれるでしょう。
どちらも新しいファミリー向けのアトラクションとして、沖縄旅行の際にはぜひ体験したいところです。
旅行の思い出を持ち帰ろう
さらに、アトラクションで出会った赤ちゃん恐竜は、プラッシュトイとしても販売予定です。その愛らしい姿をお子様と一緒に持ち帰れば、お家でも楽しい思い出が育まれるでしょう。ステゴサウルスや他の恐竜たちのプラッシュトイを手に入れられます。
最後に
「ジャングリア沖縄」は、沖縄北部の驚異的な自然環境を背景に、恐竜に特化した新しいテーマパークとして、訪れるすべての人にユニークな体験を提供します。北海道から南の沖縄まで、さまざまな観光スポットがある中で、恐竜との新しい出会いは間違いなく特別なものとなるでしょう。開業を心待ちにしながら、赤ちゃん恐竜の動向から目が離せません!