「Kuradashi」がローソンのオンラインギフトでフードロス削減に挑戦！

2025年3月4日、株式会社クラダシが株式会社ローソンの新オープンするオンラインギフトサイト「LAWSON online gift」の「もったいない」コーナーに商品を出品します。この取組みは、持続可能な社会の実現に向けた重要なステップとして注目されています。

クラダシの取り組みとミッション

クラダシは「ソーシャルグッドカンパニー」であることを目指し、フードロス削減を中心に活動しています。賞味期限が迫った商品や、季節限定の食品、さらにはパッケージに傷や汚れがある商品を適正価格で買い取り、販売することで、食べられるはずの食品を無駄にしない仕組みを作っています。

その売上の一部は、環境保護や災害支援などの社会貢献活動に回され、このようにして「Kuradashi」は持続可能な活動の輪を広げています。例えば、これまでにフードロス削減量は26,964トンに達し、経済効果は約131億円と記録されています。

ローソンの社会貢献活動

ローソンもまた、2050年までの脱炭素社会の実現を目指しています。特に2030年までに2018年比で50％のフードロス削減を目指し、AIを活用した新しい発注システムの導入や、フードバンクへの食品寄贈といった多彩な取り組みを行っています。

このような背景から、クラダシとローソンの提携は、両社が持つ企業理念と目標が合致する形で実現しました。これにより、より多くの消費者にフードロスの価値を伝え、理解を深めることが期待されています。

LAWSON online giftの「もったいない」コーナー

3月4日から開設される「LAWSON online gift」には、次のような魅力的な商品が並びます：

- すさみ町ごちそう未利用魚セット：和歌山県すさみ町で獲れた新鮮な海の幸を詰め込んだ贅沢なセット。
- 黒毛和牛すき焼き入り牛肉福袋：高級黒毛和牛のすき焼き用お肉が300g必ず入っている福袋。
- スイーツランダムセット：12種類のスイーツから選ばれた3品が入ったスペシャルセット。

これらの商品は、ただ美味しいだけでなく、フードロス削減に貢献する価値を持っています。

お買い物で社会に貢献

Kuradashiのオンラインギフトは、楽しいお買い物を通じて社会貢献ができる場です。消費者が商品を購入することで、持続可能な社会に向けた一歩を踏み出すことができます。また、商品購入の際に寄付先を選ぶこともでき、消費者自身が自らの選択で社会貢献につながります。

まとめ

「Kuradashi」とローソンの提携は、フードロス削減という重要な課題に対して新たな一歩を踏み出すもので、この取り組みを通じて楽しみながら社会貢献ができる機会を提供しています。皆さんも、ぜひこの機会にLAWSON online giftでのお買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか？一緒に「もったいない」を「価値」に変えて、より良い未来を築いていきましょう。